就職に失敗し、僕は不幸だ、ついてない、と悩む君へ | ハリー・ヨシダの楽しい終活日記(ハリー爺ちゃん随想集)

ハリー・ヨシダの楽しい終活日記(ハリー爺ちゃん随想集)

もういくつ寝るとあの世かな。
☆剣道 教士7段 、剣道コーチ
☆Harry's フォトスタジオ枚方 代表
☆催眠誘導心理カウンセラー
☆貿易アカデミー 講師
☆財務分析セミナー講師
☆元 関西外語専門学校 講師
☆元 JETRO認定貿易アドバイザー

就職面接を80社も受けて、全部、不合格。


そして自殺した大学生がいる。


彼だけではなかった。


おなじように、就職活動に敗北し、自信を失い、希望を失って 自殺した学生が1000人を超えたとのニュースを知った。


今日、ある人が、こう言った。


「やっと努めた会社が倒産した。

そして、次にやっと勤めた会社も、また倒産。 そして、また同じことになった。私は、なんと不幸なのだろうか。」


そう悩む君へ、


同じように、19歳で燃え尽きて、死に場所を探したことがある私から、


慰めのことばを申し上げる。 そして、最後に、こう申し上げる。


「つらいんだね。 ほんとに、つらいと、感じているんだね。 もう、耐えられないと感じているんだね。 」


「ちょっと、聞いていいかなあ?」


「その出来事があったんだけどね、その出来事を経験したんだけど、


 もしもね、もしも、そこに何か意味があったとしたら、、、、それは、どんな意味かなあ、」


「気付いたのは、どんなことかな? 

大切なことだから、ちょっと、 この紙に、書き出してみませんか?」



きっと、大切なことに気づくことでしょう。 



すべてのことに意味がある。


その意味に気づいたとき、

それは、

あなたにとって、ちいさな希望になるでしょう。 


ポケットの中のひとかけらのパン。


そして、そこから歩き始められる。


私が苦しんでいたた時、友人の心理カウンセラーのアンディ中村君が私に、こう言いました。


「ハリーさんは、いま、暗いトンネルの中を歩いていて、トンネルの出口が見えない、そんな気持ちなんですね。」


「暗い暗い夜。 足元を見ていると、暗くて何も見えなくて、不安ですよね。

でもね、

そんな暗い時だからこそ、見えるものがあるとしたら、それは何でしょう?」


その言葉に、私は、しばし考え込んだ。


考えながら、ふと、空を見ると、


真っ暗なはずの空に星が見えた。


きれいな星座が見えた。


明るい昼間の時なら見えなかった、きれいな星空が広がっていました。



ハリー・ヨシダ

ライフ・チェンジャー、マインド・オープナー

http://dynamite-seminar.jimdo.com/ プロフィール/



http://www.youtube.com/watch?v=1GkCGjx0cSU  ←Youtube動画セミナー