私が、いままで、自分の能力アップのためにかけたお金はいくらだったろうか?
こどものころから高校、大学の費用は、一千万にはなろう。
その他、思い出してみた。
・お絵かき教室
・ハーモニカ教室
・速読教室
・記憶術講座
・通関士通信教育
・英語関係(すごい費用だ。)
・船舶一級免許
・JETRO貿易アドバイザー試験
・簿記
・財務分析通信教育
・マーケッティング戦略通信教育
・NLPプラクティショナー
・心理カウンセリング養成セミナー
・中国語習得
・カメラの知識
・剣道の会費、練習、昇段審査受験費用
・ほか、もろもろ
ざっと思い出しただけでもすごい額になる。
それに加えて、上場企業に勤めた私は、会社からいくつもの高額な社員教育、能力アップのセミナーをいくつも受講した。
すべて会社負担で。(^0_0^)
これもすごい。自分では払えないような高額なセミナーがいくつもあった。
例えば、
・ビジネス・コーチングセミナー (日本産能大:三日間缶詰の徹底集中コース)
・コミュニケーション技術(応酬話法、ディベート)
・ブレインストーミング
・マインドマップ
・自己発見セミナー
・チーム作りセミナー
・リーダーシップ養成
・与信管理、法務関係の講座
・安全保障輸出管理のセミナーや講演会
・財務、会計の通信教育やセミナー
・営業セールス特訓セミナー
・課題発見解決手法(TQC活動=Total Quality Control)
・アメリカホームセンター市場の視察ツアー
これらから学んだ記憶のエッセンスを、次世代の息子や娘に伝えたいのです。
これらを、私から引っ張り出してみないか?
私のこの知識と経験を生かさずに墓にもっていけと言うのか。
次の世代に、エッセンスを渡し、そこからまた次に付加価値をつけて、手渡していってほしい。
私の一番の財産、引き継いだ君にもっとも役に立つ財産。
それは、私のこの知恵と経験という知的財産だ。
「どんなことも、七世代先まで考えて、決めなければならない。」
アメリカ・インディアン、イロコイ族の格言です。
ハリー・ヨシダ
(3人の娘、息子の父より)