作曲上達のために聴くべき曲とは? | 作曲方法やDTMの豆知識-わくわく作曲先生♪【課外講座】

作曲上達のために聴くべき曲とは?

難易度3星星星

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今回は「作曲上達のために聴くべき曲」について書いてみましょう。

 

 

 

作曲上達のためには、多くの曲を聴く必要があります。

 

では、どんな曲を聴けばいいのでしょうか?

 

 

 

■1、自分の好きな曲

 


まずは、あなたの好きな曲から始めましょう。

 

好きな曲は、あなたの感性に合っている曲です。

 

そのため、あなたのオリジナリティを表現する可能性が隠れています。

 

 

 

曲を聴いて感動することが大切なので、

 

ワクワクする曲、テンションが上がる曲、泣ける曲、など

 

あなたの心が動いた曲を中心に、聴く時間や回数を増やしてみてください。

 

 

 

自分の感性に敏感になることで、

 

その感性に共感してくれる人も多くなります。

 

その結果、多くの人に共感してもらえる曲が作れるようになっていきます。

 

 

 

■2、好きなジャンル

 


好きな曲の次は、少し範囲を広げて、

 

好きなジャンルの曲を聴いてみましょう。

 

 

 

これも先ほどと同じく、あなたの心が動いた曲を聴くことがポイントです。

 

ですが、膨大な数の曲がありますよね。

 

 

 

まずは好きなジャンルの中で、何年たっても名前が挙げられるような

 

有名な曲から聞き始めると良いでしょう。

 

 

 

有名な曲は、多くの人が共感する曲です。

 

多くの人が共感し、さらにあなたも共感するような曲を探して

 

聴くようにしてみてください。

 

 

 

曲の探し方は、ネット検索、オムニバスCD(90年代のヒット曲集など)、

YouTubeなど

 

いろいろありますね。

 

 

 

■3、他ジャンル

 

 

その次は、普段あまり聴かないようなジャンルにまで

 

範囲を広げてみましょう。

 

 

 

普段あまり聴かないジャンルでも、

 

あなたが良いと思う曲は有るハズです。

 

そのような曲を中心に聴いてみましょう。

 

 

 

これも探し方は同じです。

 

まずは有名な曲から探していくと良いでしょう。

 

 

 

■4、聴き方は?

 

 

曲の聴き方は、大きく分けて2つあります。

 

集中してじっくり聴く方法と、

 

BGMのように流して聞く方法です。

 

 

 

「曲を聴く」というと、集中してじっくり聴く必要があると思われるかもしれませんが、

 

実はそれだけではありません。

 

 

 

BGMのように流して聞く方法でも、

 

無意識のうちに脳に取り込まれるので、

 

効果はあります。

 

 

 

じっくり聴いた曲も、無意識に取り込まれた曲も、

 

脳の中で熟成され、

 

ある時ふと「ヒラメキ」として

 

作曲している時に思い浮かぶことがあります。

 

 

 

そのまま再現されるのではなく、

 

あなたのフィルターを通って再現されるので、

 

オリジナルのフレーズなどに変化して再現されます。

 

 

 

以上のことを参考にして、

 

曲を聴いてみてくださいね。

 

 

 

ではまた次回、おたのしみに(^◇^)ノ

 

 

■情報提供:

⇒ わくわく作曲先生♪


 

 

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