鹿児島市皇徳寺台の坂井節子ピアノ教室
坂井節子です。
ご訪問ありがとうございます。
発表会の話題が続きます。
今日は、大学生の生徒さんと、
第2部では一緒に2台のピアノを
弾かれた生徒さんのご紹介です。
お一人目は、
大学生の生徒さん。
小学3年生の時に当教室に移籍して
来られて以来、ずっとピアノを続けて
いらっしゃいます。
大学受験時は、聴音&楽典も加えて
指導させていただき合格されました。
コンクールやオーディションは、
ほぼ毎年受けて、
どのような練習をどのくらいすれば、
人前での演奏の充実感や楽しさを
味わえるかなど、
身を持って学んでこられました。
様々な楽曲に真摯に向き合う中で、
音楽の魅力を伝えることに意味を見出され、
学びを深めていらっしゃいます。
3月の初めにコンサート出演があり、
その後、発表会の曲に取り組まれ、
短期間で曲を仕上げるという
ことに挑戦されました。
曲はドビュッシー作曲“喜びの島”。
↓
音楽の流れに淀みのない、
強い意思を持った演奏をされました。
ありがとう!
お二人目は、
5歳から当教室でピアノを始められ、
やはりほぼ毎年、
コンクールやオーディションに出られ、
近年、特にショパンの曲に魅せられ、
学びを深めていらっしゃって、
年間計画を立てて、
コンクールの曲に集中する前に、
発表会では、
敢えて初期の作品を選曲し、
仕上げてもらいました。
曲はショパン作曲“ロンドOp.1”。
↓
楽譜から読み取れる
作曲家の意図する繊細な内面を
汲み取り、
その微妙なニュアンスの違いを
表現することにこだわり、
音にする一歩手前で、
自身の中での気持ちを切り替え、
先へ先へと、
あるべき音楽を運んでいく、
曲の構造を、
良く捉えた演奏をされました。
ありがとう!
第2部の2台のピアノは、
ミヨーのスカラムーシュ第1曲
生き生きとした楽し気な空気感を、
良く聴き合いながら、
表現されました。
↓
皆さんの成長が楽しみです。
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