お久しぶりの更新です
先週の半ば頃から
風邪をひいちゃって…
お仕事でも数名
風邪ひきさんの子がいたから
もらっちゃったかな？
いつもメインでついてる先生が
ちょうど出張中だから
代わりの先生が来てくれてる中
気も張っていたのか
朝から帰宅するまでは
元気にこなせるけど
勤務を終えて帰宅すると
喉の痛みと頭痛と悪寒…
ドッと疲れが出ちゃう日が
続きました…
土曜日になったら
なるべくゆっくり休むつもりが
上の子の部活の送迎が入ったり
次週の遠征に向けての
保護者会の準備も済ませておきたいし…。
結局 昨日も一日中バタバタと
動き回ることになり。
いつものごとく夕方には
頭痛と悪寒…
忙しいから あっという間に
時間が過ぎていくし…
今日も PTAの講演を聞きに
ちょっと遠方まで行かなきゃならなくて。
早朝3時半頃に目覚めた時には
（↑いつもこの時間に一度起きちゃう
おばあちゃんみたい
笑）
笑）鼻詰まりと頭痛と熱っぽさ…
ダルさがひどくって…
“ 講演、聞きに行きたいけど
これじゃムリかもなぁ…
とりあえず二度寝しとこっ
”
”ってことで、すぐに爆睡して
6時過ぎにスッキリと目が覚めた
上の娘たちのお弁当を作って
あれこれ家事をして…
まぁ、鼻詰まりと軽い頭痛は
ちょっとあるけど、これくらいなら
行けるぞっ
ってことで、70キロ離れた町まで
ドライブがてら、講演会へ向かいました
旭山動物園の園長さん
坂東 元さんの講演でした
やっぱり、行ってよかった
動物から学ぶ人生観というのか
人間がつい忘れてしまいがちなこと
あらためて考えさせられました。
お話を聞きながら、メモを取りましたが
自分用メモのために、ここにも
メモの内容を書いておこうかな
以下、メモ
書き写し
書き写し『動物と向き合って生きる』本
行動展示
みんな素晴らしい生き物
動物の子育て（人も生き物の一種）
H16 ブームの頃（アザラシ館）
人間といるより動物といる方が楽しい
視察くるたび頭痛と吐き気
割り切れるようになったのは
“人もサル” と 思うようにしてから。
転校多くいじめられた（方言なまりで）
→虫を集めるのが楽しみに。
お母さんは一緒に楽しもうとしてくれていた。→等身大の自分を認めてくれていた。
虫の次はセキセイインコを育てるように。
→獣医の治療に不満で自分なりに調べるようになる。
ある日、不調に気づけず亡くなったインコ←獣医を目指すきっかけに。
牛や豚は、人間が食べるために改良したり作り変えてきた生き物。
牛は死ぬ時 目を真っ赤にして泣く（死をわかっている）
動物園の動物→野生
動物は全てを受け入れて死ぬ
でもお客さんには認めてもらえない
生があれば 必ず死がある。
野生の動物〜他の動物に触る時は死ぬ時
年老いたメスオオカミの病気を治すため
吹き矢を使って治療→ショックで死んでしまった。
相手側の気持ちを考えていなかった。
自分が思いもしなかった生命観があること。相手を知ること。
思いやるとは どういうことなのか。
動物には治療という概念がなく、現実を受け入れ死ぬ。
痛み、苦しみも受け入れる生き方。
ぶれることなく、うらやむことなく。
自慢することなく生きる純粋さ、気高さ
尊さ。
動物は、ありのままの自分を受け入れている。（パンダに生まれたかったなどと思わない）
どんな動物も みんな横並びで素晴らしいんだ！！
5年前、フラミンゴが羽が伸びて飛んでいってしまった。
鳥目かと思ったら夜もしっかり目が見えていた。（眠っていた感性がよみがえった）
野生のカバは水中で交尾、出産、授乳もする。
深いプールを作ったら、最初に落ちた時慌ててプチパニックになったけど底に足をつけたら水面までジャンプして跳んだ！
2回目から余裕で深さを楽しむように
（↑映像がとても可愛かった
）
）安全であるということ→能力を使う場所がない。個性を発揮する場がない。
命を繋ぐということ
オランウータン→人間に近い
単独を好むので繁殖が難しい
オスとメスに力の差がありすぎてペアが作れない。（メスが死んでしまう）
H13年 オランウータン館
リアン（♀）10歳（人間でいうと20歳）
のびのび暮らしてるところに
他の動物園からジャック（♂）を
婿入りさせる（20歳 中年）
ジャックは狭いところで生活してたので、感性が閉じている。
オランウータンは考えてから行動する
→リアンの方が優位
リアンのいるオランウータン館にジャックを入れたところ、リアン逃げる、ジャック追うけど捕まえられない。
ジャックいじける。リアンが少しずつ
ちょっかいを出す。
自分らしくできる時は ゆとりがある。
自分らしくできているから、薬を使わないペアリングに成功！
出会いから2ヶ月で交尾できた。
（この時の2人が少しずつ距離を縮めていく様子の映像がとても可愛かった
いじけるオス、人間と同じに見えた笑）
リアンは母親の出産に一度も立ち会ったことがなかった。
出産後、生まれた子を見て戸惑い子供を放置。
飼育員が子供の口をリアンのおっぱいに当てて吸わせる。少しずつ母性が目覚める。
抱っこは大事→全存在を認める行為
便利、合理的な時代
安心安全を作ると育児を放棄する
動物の子育て→比較をせず我が子を見続ける
誕生の数だけ死がある
その動物らしく瞬間瞬間を生きる
命を終わらせてくれる仕組みの中で
命が溢れているのが自然。
動物園〜どういう死を迎えさせるか。
旭山動物園では動物の死も きちんと伝え公表する。
死は 当たり前にくるもの。
死をきちんと受け止めること。
誰にでも死はくる。
瞬間瞬間を受け止め生きる。
〜メモ終わり〜
まだ最後のお話の締めくくりが
あったみたいなんだけど
時間がオーバーしてたみたいで…
坂東さんが遠慮したのか、
終わってしまって残念だった…
たぶん、子育てに繋がる
一番いいお話の部分だったんじゃないかなぁ？
順番をつけない。
みんなが桃太郎
って文字がちらっと見えた。
きっと個性を大事に
自分らしさを大切に…っていう
お話だったんじゃないかなぁ？って
講演会だけど、作業着姿で現れる
そんな坂東さんが素敵でした
そして、
帰りには、オホーツク海で
冷たい海に足を入れて
末娘と無邪気に遊んできました
夏休みの帰省で
日本海では遊んだことがあるけど
こっちっ側（オホーツク海）は
初めての娘。
最後はビショビショになって
遊んでおりました
とも思ったけど、逆に
雄大な自然から たくさんの
パワーが もらえる気がして
冷たくて気持ちいい
綺麗な青空の下
足に濡れた砂の感触と
ひんやりした海水、波の音…
地球で生きてる感覚を
北海道の端っこで感じきってきました
帰りは、車の少ない
裏道を通って帰ってきたんだけど
何回も道を間違えて…
帰宅したらぐったりしたけど、
ちょっぴりお昼寝もしたら
風邪は すっかりいい感じ
坂東さんから聞いた動物のお話と
綺麗な青空とオホーツク海
自然パワーをたっぷり充電できたかな
人間って無駄にあれこれ
難しく考えすぎてるかもね
あらためて、『いまここ』を大切に
瞬間を受け入れて生きる
素敵な1日を過ごせて
今日もシアワセです
読んでくださって
ありがとうございます
あ！！
そういえば、早朝 起きた時に聴いた
昨日のはるちゃんと源さんのイベントの
エンディング映像もパワーもらえたー
さっき後半の音声も聴いたけど、
ますます映画が見たくなったし
とにかく、全映像が楽しみです
（ あ！坂東元さんと一明源さん
ゲンさん繋がりだぁーー
）
）めっちゃ長くなっちゃった
最後まで目を通してくださって
ありがとうございます