おはようございます。
ロータリーカッター愛用者の
rikoです。
昨日のWakuwaku-Laboメンバーゆん の記事にもありましたが、
最近は裁断も「鋏派」と「ロータリーカッター派」に
分かれている感じがします。
ゆんは、完全な「鋏派」。
rikoは、完全な「ロータリーカッター派」です。
二人の間でなぜこんなにハッキリ分かれてしまったか、
それは、扱う生地の差にある気がします。
ゆんは、どちらかというと、布帛多め。小物も扱う。
という事は、角がある裁断が多いんです。
服飾の学校で鋏を使う事が当たり前
という環境だった事もあるかと思います。
rikoは、子供服を扱う事が多くて、
良く伸びるニット類や丸いデザインの裁断が多かったのです。
元々、手も小さく、裁断ばさみが重くて・・・というのもありました。
それぞれ扱うものが違うので、
おのずとこうなったのですが、
お互いに鋏もロータリーカッターも持っています。
コッチの方が便利!
コッチじゃないと難しい💦という場面もあるのです。
今回は私がロータリーカッター派なので、
ロータリーカッターのメリットとデメリットを
簡単に説明させていただきますね。
<メリット>
ものさしとカッターで必ず真直ぐ裁断できる。
握力が無い人でも使いやすい
とにかく早い
型紙を置いたまま裁断できる
2枚重ねて切ってもズレが出ない
鋏を購入するより初期投資が安く
自分で刃を交換できる。
ニットにテンションを掛けずに裁断できる
<デメリット>
目地を追いかけて裁断するときはフリーハンド
角を切る時は糸切ばさみ必須(凹んだ角)
裁断の際にカッターマット必須(大物は2枚合わせ)
毛足の長いもの、厚地のものに弱い
鋏で切る時の音が苦手←完全に個人的意見
人によって使い方が違うので、
メリットデメリットそれぞれかと思います。
音とかね、ここら辺は完全に個人の感覚です。
rikoは長年、子供服を扱ってきたこともあり、
ニットはテンションを掛けない状態で裁断したく、
気が付いたらロータリーカッターが手放せなくなってしまっていました。
布帛もカッターで切ります。
鋏を使うのは、シーツなどの大きなものを作ったり、
コートなど厚物を裁断するとき位です。
縫い代を落とす時もカッターを使う方が多いです。
ちなみに、どんな小物でも大きい方のロータリーカッターしか使用していません。
同じメーカーのカッターでも、刃の径で切れ方が違うからです。
力の掛け方の感覚が狂いそうで、大きい方しか使わなくなりました。
皆さんはどちら派ですか?
一人で作るのは不安という方は
一緒に作ってみませんか?
ご相談、レッスンご予約
お問い合わせ先はコチラまで。
wakuwakulabo@hotmail.com
洋裁教室の講師が作る
入園入学グッズの展示・販売を
特別価格でご案内しています。
Waku-Labo minne店
にて受付中です。