難易度★☆☆☆☆
所要時間30分 慣れれば10分
※コチラの縫い方での商用利用の場合は
ハッシュタグにWaku-Laboをお願いいたします。
または、Waku-Laboレシピ使用と記載をお願いいたします。
ご依頼がありましたら、
サイズの入った型紙をプレゼントします。
#Waku-Labo
用意するもの:裏地(ガーゼ)
表地(綿ローン オックス シーチング)
マスク用ゴム24cm
名前用アイロンテープ(必要な場合)
①裏地と表地を1枚ずつ裁断します。
②裏地に名前スペースを付けます。
アイロンで貼るタイプだと便利です。
ピンで固定してから作業を進めてください。
③剥がれないように
名前スペースの周囲を縫います。
※角の縫い方はコチラを確認してから
チャレンジしてみてください。
④次は表布と縫い合わせる準備です。
1⃣ガーゼの表が見えるように、半分に折ります。
2⃣更に半分に折ります。
「わ」になった部分の角を
2箇所小さく三角にカットします。
広げると三角の切り込みが入っています。
これをノッチと呼びます。
※ノッチとは合印の事です。
V字の切り込みや、切り込みだけの場合があります。
※合印とは、もう一方のパーツと合うように作られた印の事です。
3⃣表地は半分に1回折り、中央のみノッチを入れます。
これで表地・裏地にノッチが入りました。
4⃣画像のように布を重ねます。
名前テープを付けた場合は
内側に来るように重ねてください。
5⃣ノッチを合わせて画像の順番でピンを留めましょう。
※ピンで留める事を、ピンを打つとも言います。
中心から留めるとずれにくくなります。
⑤いよいよミシンで縫っていきます。
1⃣押さえ金を上げて、布端から1cmの所に針を落とします。
針を落としてからピンを抜き、押さえ金を下げます。
2⃣ガーゼ部分の端から端までミシンで直線縫いします。
※縫い始めと縫い終わりは返し縫いをします。
3⃣上下をひっくり返して、
反対側もノッチを合わせて同じように縫います。
先程と同じように、1.2.3の順にピンを打ちます。
※注意点
表地/裏地の大きさが違うので、
画像のように「たわみ」ができます。
ガーゼ部分の端から端まで、直線縫いしましょう。
4⃣脇からひっくり返します。
5⃣上下に2~4㎜程、表地が見えるように
しっかりアイロンで折り目を付けておきます。
画像のようになったら次の手順へ進みます。
⑥ゴム通し部分を作ります。
1⃣脇の縫い代をガーゼ部分手前で半分に折り、
しっかりアイロンで折り目を付けます。
2⃣ガーゼの端が隠れるようにもう一折し、三つ折りにします。
※手を離してもしっかりと折り目が残るように
アイロンをかけましょう。
※ここでワンポイント!きれいに仕上げるコツはコチラ
3⃣端ミシンをかけます。
端から1~2㎜の部分を縫うと美しく納まります。
4⃣両側同じように縫います。
⑦マスクのゴムを通します。
1⃣ゴム通しにゴムを入れて、
先程縫った場所に通して行きます。
2⃣ゴムを通したら両端を結びます。
両方共に、結び目を内側に隠したら完成です。
いかがでしたか?
色違いで沢山作ってみてくださいね。
バザーやちょっとしたプレゼントに喜んでいただけますよ
ご質問点ありましたら、お気軽にお問合せ下さいね。
#Waku-Labo