今日は朝から、ノーベル賞受賞のおめでたいニュース✨
読書が大好きだった私
好きな作家さんの本を片っ端から買い漁ってたのに
仕事が忙しくなった辺りから、あまり読まなくなったなぁ
久しぶりにゆっくり本が読みたくなった
カズオ・イシグロさんの本、読んでみようかな?
色んな分野で活躍している日本人。
本当にスゴイなって思う
そして、私的にはこの人の発見も、
ノーベル賞ものじゃない?って思うものが。。
それは
心屋仁之助さんの
前者後者論
これは、本当に素晴らしい✨
この話を前回の講演会で聞いて、とっても心が軽くなった
ざーーっくり言うと、
前者は要領よく色んなことをこなせて、頭が真っ白にならない
後者は、一般的に天然と言われる行動全般
例えば…エレベーターのボタンを押し忘れる
…シャンプーをしたか忘れる
…気付いたら夕方4時になっている
…冷蔵庫に違うもの入れてる …等々
(とってもザックリ過ぎ汗)
私は後者
正直、デキル!と言われる人は前者タイプなんだと思う。
特に、スピード重視の最近の世の中は特に後者には
シンドイ部分がある
だって、頑張っても前者の人のようにはテキパキできない
同時に色んなことをこなしてるつもりが、考えてるつもりが
偏ったりポッカリ何か抜けてたり。。。
そして、気づいたらアタアタしちゃう
子供ながらに、トンチンカンなことしてる自分を
「なんで私うまくできないんやろ?」って
責めてたんだろうなって思う
成長すれば、ドンドン
「あの人は出来てるのに、私まだ終わらない?要領悪い?あれ?」
って気づいたり。。。
母親になったら、
「あの人は、こんな時間まで子供と遊んでても
しっかりご飯作れて家のこと回してるのに、
どうして私はこんなに段取りが悪いんだろう」
って、すごく自分は デキナイ人って思ってしまってた
でも、この前者と後者の壁は、
性別の壁を超えるようなものらしい。
コレを聞いて、肩の荷が…心が軽くなった
どう頑張っても前者のようにはなれない
無理なんだ!と ハッキリ断言された。
断言されたおかげで割り切れた。
もちろん、後者は”要領が悪い””天然”っていう面だけではない。
私もそのおかげで、みんなにお世話焼いてもらったり
可愛がってもらったと思う
一緒にいると、ホッとする、安らぐわ~ってよく言ってもらった。
欠点で愛されたんだと思う。
それに、後者は0から何かを生み出す力を持っているらしい。
前者は1を発展させる力がある。
この話をみんなが知っていたら、
どれだけ楽になる人がいるんだろうなっ
ホント、ノーベル賞もんだよ
この話、小学生から教科書に載せて、
是非とも子供達にも教えてほしいなぁ
子供のうちから、わかっていたら、
無駄に頑張ってしんどくなったりしないと思う
絶対無理なのなら、仕方ないかーって
諦めもつく
代わりに自分は自分のできる、向いてる世界で
頑張ろうって思えるし、協力し合おうって思える
いじめも、減るんじゃないかな
ホント、私はこの言葉に助けられた