宝物の本ですハート
 
 
 

 
30年くらい前
家庭内がちょうどすごく大変だったとき、
うちの本棚からこんな本を見つけました
 
 
 
 
父と母が買った本ではなく
親戚から本をもらったときに紛れていたのではと母は言ってますが、
今でも誰か購入したのかはわかりません
 
 
 
当時中1くらいだったかと思います
 
 
 
子供なりに
「どうしたら家族がしあわせになるか」
「どうやったらこの現状から抜け出せるのか」
「どうやったら母を救えるのか(特に母が苦労していると当時は思っていた)」
 
と考える毎日、でも家族以外誰にも言えない。
 
そんな状況でした
 
 
 
 
最初のページに書かれてること
を見たときの衝撃が忘れられません
 
 
「もしかしたら、、、この方法なら」
光明がさした瞬間でした
 
 
 
とくにこの
「自分とは、自分が考えていること、感じていることそれ自体です」
 
 
という言葉
 
 
 

 
 
「あなた」という固定したものは本当はなく、あなたは常に選択をせまられているのです
 
あなたはいつも
「よいことを考え、幸せを感じている人」なのか、
「悪いことを考えるさ、不幸と感じている人」なのか
 
 
 
ちょうど辛いなーと思ってた時期で
「わたしは不幸だー」
 
と感じてたから
 
 
ハッ!
 
としたんです。
 
 
 
 
「私とは誰?」
をつきつめたとき
 
 
京子という名前
や肩書じゃなく
本質のわたし
 
 
 
「今考えてることそれ自体が私なら」
「わたしは不幸」が私になるんだ!~アセアセ
 
 
と、マイナス思考のループから
ハッと目が覚めた瞬間でした
 

今考えると 


考えること=わたし
というか

自分が考え
認識してることを
私自身だと思い込んでる自我がある

考えてること=それを自分だと思い込んでるフィルター

かなぁとは思いますが


考えていること=思考のフィルター

にその時初めて
目を向ける事ができ


すこし

思考のフィルターと
本当の私



を切り離す事ができた
のだと思います。
 
 
いいことを考え、よいことが起こると期待している心には、
良いことを引きつける一種の磁場「マグネティックフィールド」が働きます
 
という言葉にも
 
 
 
まるで『魔法』のような響きに
ワクワクしました
 
 
 
 
当時はまだ「プラス思考」
という言葉もない頃で、
今のように潜在意識や引き寄せという言葉もきいたことありませんでした
 
 
本に書かれている体験談は
奇跡としか思えないことばかり、、、
 
 
今実践できるのは私しかいない
私が実践してみようと思いました
 
 
それから
寝るときには、布団の中で
本に書いてあるように
身体をリラックスさせて
イメージングをしました
 
 
 
目の前の現状は厳しいけど
どうやったら解決するかわからないけど
 
 
わらをもつかむ気持ちでやりました
 
 
すぐに奇跡が起こったわけじゃないけど
 
 
他にできることはない非力な子供の私
に唯一出来ることが見つかっただけ
 
すごくうれしく思いました
 
 
そして
その後です
 
 
 
本に書かれているように
「奇跡」のような事が
連発して起こりました
 
 
おそらく
本に書かれてあったように
 
半信半疑でやっていた私なので
「潜在意識への受け渡し」に
時間の誤差
が出たのであろうと思います
 
 
 
小さいころから
「兼高かおる世界の旅」
という旅番組が大好きで
父とよく見ていて
 
 
海外へのあこがれがあった私
 
 
でも現状は
海外どころか
家族で国内旅行も行ける状況になく
(家族全員で旅行をしたことがなく、
山口県内から出たことがなかった)
 
 
 
当時は本当に夢物語
 
 
でも、その後
はしょりますが
 
 
信じられない様なルートで
その夢が次々に叶いました
 
 
 
国連のような
世界の難民の子供達を救うような
仕事がしたい
 
と、山口から出たこともない
お金もない、頭も学歴もない私が
突拍子もない夢を描いていたけれど
 
 
ルートははしょりますが
 
実はその願いが
のちに叶います
 
 
国連高等難民弁務官事務所に
訪問させていただき、
国連高等難民弁務官の方にお会いする機会や
 
インドのマザーテレサハウスや
カンボジアの孤児院や小学校を
訪れる機会が
 
のちに訪れました
 
 
イスラエルや
ヨルダンといった
 
一生行くことはないと
思っていた場所にも
 
自分のお金ではなく
行かせていただくことができました
 
 
本当に当時の私からしたら
ミラクル中のミラクルでした
 
 
その時にあった
家庭内の問題も
のちにすべてが
収まるように収まり

不安のない状況になりました
 
 
 
 
先日
こちらの本を読み
著者のたまちゃんが
 
最初の出逢いは
「マーフィーの法則」だったと書いてあって
その他体験談が
ものすごく私とシンクロしていたので
(またレポート書きたいと思います)
 
母の妊娠中の出来事
幼少期の体験
マーフィー本との出会い
その後
ホ・オポノポノに出会う過程まで
 
 
すごく重なり
ばーっと記憶がよみがえりました
 
 
 
齋藤一人さんのお弟子さんの
舛岡はなえさんの本を読んだときも
 
 
齋藤一人さんと舛岡はなゑさんの出逢いが
この
「マーフィー100の成功法則」という本を
喫茶店で働いていたはなえさんが
 
カウンターに置いていたところ
それを見た一人さんのトランクの中からも
同じ本が出てきて
それが出会いのきっかけだったと
 
 
おっしゃってました
 
はなゑさんにも結局
本を読んで10年後くらいに
お会いすることができました
 
 
 
 
 
 
ピンチの中にあった私に
ちゃんと宇宙からの助けはやってきていて
 
未来からのサイン
ずっと出してもらってたんだな~
 
 
と思います。
 
 
 
 
 
 
この本が私の初めての精神世界の本で
それから本当にたくさんの本を
読んできましたが
「原点」だな~と思う本です
 

30年以上ずーっと大事にしていて
結婚してからも新しい家に持ってきた本
 
 
昭和46年、、、
まだ生まれてません

 
↓シミだらけに
 
 
 
ちなみに
 
20代のOLのころ一時期
渡部昇一さんの本を読んでいたことがあり
 
 
のちに
その渡部昇一さんが
 
この
「マーフィー100の成功法則」の著者
大島淳一さんと同一人物だった
ということがわかり
 
本当にびっくりしました
 
 
結局、どうあがいても
 
その時々で
 
必要な人には
どうやったってつながる
 

ってことだなぁと思います
 
 
 
一冊の本が人生を救う事ってあるんですね~
 
 
 
私も本を出版したいです(^^)
 
 
本といわずとも
 
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