今日は冬至ですね。
 
 
『ラブ、安堵、ピース』
私が好きな人達がすすめていて、読みたいと気になっていたけど、読めていなかった本。
 
読みました〜!照れ
 
 
老子?
 
歴史でならって名前は知っていたけど
読んだことは一度もなかった。
 
 
 
仏教は好きで
いろいろ学んだりした事もあったけれど
 
老子の教えに興味を持ったことは
一度もなかったので、
 
今までこの本を読めなかったのは
もともと読む前から
ブロックがあったのかもしれません。
 
 
友達がプレゼントしてくれて
今ベストタイミングで出逢うことができ
 
準備ができないと、読めない本もあるな
と思いました。
じゃないと読めなかったかもしれない
ので本当に感謝です。
 
 
 
 
昨晩読みながら
 
2500年前にかかれた
老子の言葉が
 
 
現代の私に突き刺さりすぎて
感動しまくり
 
 
本を送ってくれたいづみちゃんに
いても立ってもいれず
深夜メールを送りました。
 
 
 
そして、今朝。
感動したところを手帳に書き写していたら
 
 
いきなり、ハッ!っと気づく
 
 
 
タオの法則
 
 
 
 
タオとは
 
 
つまり
 
 
道の法則
 
 
 
 
道の法則
 
道の法則
、、、
 
 
 
 
あ〜!!
お父さんの名前〜!!
(✽ ゚д゚ ✽)
 
 
 
私の亡くなった父の名前は
 
道則(みちのり)
といいます。
 
 
 
子供の頃、
お父さんの名前かわってるな
 
おじいちゃんおばあちゃん
何で『みちのり』なんて名前つけたんだろう
と思っていました。
 
(距離を出す計算で出てくる
みちのり』しか連想できなかったので^_^;)
 
 
 
 
何だか感動してしまい
胸があつくなりました。
 
 
 
 
 
あー、お父さんの人生は
私にこれを教えてくれたのかなーと。
 
 
父は、いろいろ上手くいかない事もあり
苦しみもがき、人一倍辛い思いも経験したのでは思いますが、
 
愛情は十分かけてもらったし、
 
のこされた私たちにたくさんの気づきなどの
ギフトをくれました。
 
今も、私の中には父との思い出から
人生について考えさせられることは大きいです。
 
 
私も今年は
春に体調不良くずしたり
 
家族や子供との関わりで
 
アク出しの様に、
自分の陰の部分、怒りや悲しみ、過去の自分と向き合う機会などもたくさんあり
 
 
 
正直見つめてるときは苦しいけれど、
せっかく浮き上がってきた感情を否定せず、ただひたすら感じたり出し切っていきました。
 
そんな私を受け入れ認めてくれる
人達もいて、支えてもらい
本当にありがたかったし
 
 
本音をたくさん感じて実行にうつせ、
よりラクに軽やかになれ
楽しいこともたくさんあった

ように思います。
 
 
 
 
 
タオの法則の原理は
「原点回帰」
だそうです。
 
元に戻ろうとするのが、タオの流れ
しなやかさ、柔軟性は、タオの特性。
 
 
 
 
前に進むのではなく、
元に戻るのが、タオの原理。
 

行く道ではなく、還る道こそが、
タオの道。
 
そこは、何かを「獲得」した末にたどり着くところではなく、
 
すべてを「手放す」ことで見えてくる、存在への原点の帰り道。
 
 
 
 
 
ひびくところがたくさんで
ふせんだらけになり感動したとこ書こうとしたら書ききれない感じだったけど、
 
 
読んでいて最初にハッ!とした章に書いてあったこと。
 
 
むさぼるほどに、満たされない」
 

満たされない気持ちが大きいほど欲望は膨れて、あれもこれもと求めてしまうけど、
むさぼればむさぼるほどに、満たされなさが募ってしまうんだ。
言ってみれば、人は皆「刺激依存症」みたいなものさ。
 

〜中略〜
以前は幸せと思えた刺激も、耐性が付いてしまうことによって「当たり前」に姿を変える。
 

そうやってまた「満たされない」という刺激の禁断症状に苦しむのさ。
 


それに、えり好みして理想に気を取られていると、それを叶えてくれそうなものばかりに意識が向き、視野が狭まってしまう。そして、日常に溢れる些細なもの、ありふれたものの中にある素晴らしさを見落としてしまうんだ。
 
 
 
ウーム、深いです。
 
 
 
 
ちなみに、
 
タオは目指すものでもなく、
もともとあるものなので、
 
思い出す
還る
あるがままに生きる
 
という感じなのかなと思います。
 
 

 
冬至を機に、
わたしもタオを生きます❢