昨日、HSPについてブログをアップしたところ、
複数の友人から、
「私も同じ」
という反響がありました。
HSPは感じやすいため、
それだけ人との共感能力も高く、
人の感情の動きも読み取ります。
昨日の補足ですが。
わかりやすいと思ったので、
著者の苑田純子さんが
ブログで書かれている仮説
を抜粋してご紹介します。
↓以下コピペ(個人的に気になるところを色をつけました)
ここから、HSPには、他者の痛みをまるで自分のものとして感じ取ったり、他者の気持ちや状態を察知しやすく、場合によってはそれらの影響を受けてしまう傾向があることが伺える。
その背景には、ミラーニューロンシステムのより強い働きによる共感力の高さがあると考えられている。fMRIを使った実験で、HSPは他者より共感に関する脳の部位の活動が強いと報告されている(Aron,E,et al,2004)。
それ以外に、感覚処理感受性も関わっている。感覚処理感受性は、情報を人より強く深く処理する脳の傾向で、他者が感じ取れないような周囲の状況をもすばやく感知し、より早く適切な対処ができるようにする生存戦略
「親が吐きだしたくても吐きだせないでいる感情を、子供が自身の心の問題、体の不調、問題行動といった形で表面化させる役割を担っている」
という説は先日ブログにも書いた
でも同じようなことが書いてありました。
あと、今読んでいる家系学の本
「ファミリーシークレット」でも同様の
感情の継承のことが書いてありました。
つい最近HSPという言葉
の存在を知ったばかりなので、
まだ詳しくはわかっていませんが、
生物の生存戦略として
脳に組み込まれている仕組みであり
それが、もともと持っていた素質や、
幼児期の環境等、条件が重なると
人よりその仕組みが
強く働くのではないでしょうか。
こういうこともあるのだな
と知っているだけでも、
かなり
自分自身も、周りの人も
そうだったんだ。
とただ、ありのままに客観的に
物事をみれるのではないかと思います。
その気質を治そうとするのではなくて
そうなんだと認めて
対処法を知る
という感じでしょうか。
いいタイミングでとてもいい本に出逢えました♡