前回 ブログで書いたように、子供の一件から
私の中からまさかの思いが出てきたのですが



 
以前同じネットスキルアップ塾『彩塾』で知り合い、その後ヒプノや講座を受けてお世話になった、淡路島潜在意識マスターセラピストMakiさんのブログを読んでハッとしました。
 

 
 
そうなんです...
 
 
いつまでも「私は過去にこういう思いをした・・・」を握りしめていては
私は自分で自分を被害者にしているんだな~と思いました。
 
 
 
被害者の役をすると、同時に相手は加害者に仕立て上げられます。
 
 
私も被害者の役をずっと演じ続けたら
知らず知らずに家族を加害者にしてしまいます^^;
(これは今年ご縁のあった自愛メソッドでも同じように言われました。)
 
もちろん、今に影響を与えている心に気づいたら
 
 
 
「あーー、私のそこにそんな気持ちがあったんだね」
 
 
 
とあるがままに受け入れたり
出せるものなら出したり、
 
もしも生きている相手がかかわっているなら
話してみることなどは
 
 
本当にとても大事なことだと思います。
(じゃないとこれからもそれを持ち続けてしまうから)
 
 
 
 
 
で、
 
 
その気持ちを感じつくし
その感情がクリアになると
 
 
 
 
次は
Makiさんのブログにもあるように
 
 
事実はどうだったのか・・・
 
 
 
 
 
 
小さい私からは
あくまで
 
「そう見えた」
「そう思えた。」
 
 
 
ただそれだけなのですね。
 
 
 
そこからは、世界をそう見ていたので
 
私の場合は
「私はわがままをいったらいけない」
「反抗しないでいい子でいたらみんな喜ぶ」
「私が家族を助ける」
 
という思い込みです。
 
 
 
でも、
実際は
たくさんの楽しい思い出がいっぱいあって
親にも兄姉にもとてもよくしてもらって
私は助けられていて
 
私は私の末っ子としての恩恵はたくさんもらっていて
 
 
兄や姉にはそれぞれの立場での
私に対しての想いがあったかもしれないし
 
お金も苦労したと思っていたけれど
 
 
その時その時で
いろんな助け舟がでて
 
 
私のことを認め導いてくれた人
勇気づけてくれた人
でもこうやって、英語を教える仕事ができたり
いろんないい人に出会い
 
親にも十分なことを私もしてもらって
そういえば
本当に楽しく過ごしていました。
 
 
裕福ではなかったかもしれないけど
それをカバーするに余りある
愛情ももらっていたと思います。
 
いろいろとうまくいかずに
目の前には
違ったように見えていても
 
でも奥にはいつも愛情があったのだと思います。
 
 
 
以前
Makiさんのヒプノセラピーを体験したときに
 
浮かんできた一番悲しかった場面は
 
 
父のお葬式の場面で
 
 
最初は私は父を見ている立場で
棺の中の父を見てワンワン泣いているところでした。
 
 
Makiさんの誘導で
 
 
 
今度は私は父の立場に入れ替わり
 
父の目で私を見たときに
 
 
 
どれほど、私を思ってくれているか
先に死んでしまって
今でもずっと案じてくれている
 
 
その愛情を深く感じ
 
 
閉じている目から涙が滝のように流れました。
 
 
 
 
受ける前は意識がはっきりしてるので
本当に催眠状態に入れるだろうかとか
潜在意識レベルまでいけるだろうかとか
 
 
心配していたのですが
気づけばふかーーいところが癒されて
 
 
びっくりしました
 
 
 
忘れている自分の深い、潜在意識レベルの記憶にアプローチしたりしたい人には
 
ヒプノセラピーはとても有効なアプローチの一つだと思います^^
 
 
生きているうちに、
母に親孝行して
今からでもたくさん感謝を伝えていきたいと思います。