ぐるぐるさんの「地球ミッション」を読みました
今までのいろんな本や人との出会いのおかげで、
ここ最近自分でなんとなく気づいてきていたこと、
知りたかったことが詰まっている本でした
その時の自分に必要な情報は入るようになっているし、
時が来たら答えがくるようになっている。
それは本当に絶妙なタイミングで、タイムリーに
今までもこうやって
本との出会いにずっと助けられてきました
私が一番心に響いたのは
この世は2極であり、「ある」と「ない」の世界である。
2極という性質にわかれているものの、
常にバランスが
保たれるようになっている
「イッツアバランシングワールド」だという話です。
私がある方向に偏ったとすれば、
誰かがその反対方向の役割を演じて、
世界はうまくバランスを取れるようになるということ。
周囲の人がちょうどいいバランスを教えてくれる
私が「責任をもってやり遂げないと!」
という方向に偏りすぎていたとすると
私の目の前には「何とか責任とってよ~!」
という無責任で依存的な人が現れて、
うまく両者のバランスが保たれるようになる
目からウロコだったのは、
(ここから大事!)
このバランスをとるということは、
自分の中においても
実は2極のバランスがとれるようになっている
「責任を負わなければ」という自分がいるなら、
そのバランスをとってくれる「責任なんて負いたくない」
という自分もまたどこかにいて、
その責任を負いたくない自分は、
日常のどこかで表現されているはず
なんだそうです・・・・。
無責任に見えていた他人は、
過剰に責任を負おうとする自分の
偏りとのバランスをとってくれる存在でもあったけど、
結局、他人に見えていた無責任さは自分が
別のところで表現していた要素でもあったということ
ううう・・・・。
わかる。
痛いけど・・・
わかる・・・。
この本を通して、
ここ最近の我が家のちょっとしたトラブルについても
スコーンと解明できたのであります。