私、アラカンバツイチ

自転車操業の暮らしをリセット中。
夢は一人暮らしできる経済状況にキラキラ

借金返済のこと、ダイエットのこと
順調に年老いていく身体のこと
綴っていきたいと思います。



ここのところ家庭裁判所に

特定調停の申し立てをした日のこと

何話かに分けて書いております。


現在は裁判所からの

調停呼び出し待ちの状態です。


今現在、

私と同じように自転車操業でお困りの方の

参考になればと一連の流れを

書いておきます。




私が起こす調停は

特定調停というもの。
自己破産のように全部チャラにはなりません。


お借りしている分の支払いを
話し合いによって利息分を含め
返済額を決め返していくもの。
きちんとお返しはするけども
信用情報に傷がつくため、
カード類は一定期間持てなくなります。
ただ、支払いをきちんとしていれば
差し押さえなどはされないので、
自家用などの車やバイクなどを
手放さないでいられます。





私が下書きの書類を持って

最初に訪れた場所は

霞ヶ関の中の

簡易裁判所民事手続案内です。



ここの人達はほんとうに優しかった。



出来上がった申立書はコピーをし

手数料の印紙、郵送代の切手を買い

全ての書類を持って

民事事件受付へとすすみます。



こちらは硬派な受付担当者さん達。

その後ろにはたくさんの事務方。

たくさんの方にジロジロみられます。



なぜなら

大体の方は弁護士さんや司法書士さんに頼み

申請されるから。

ど素人の杖をついたわたしは

物珍しかったかもしれません。



山積みの申請書の山のなかに

私のものもうずもれていく。

なんの会話もなく

30分近くじっと待つ。





個人情報満載でお見せできませんが


特定調停事件受理票



事件番号・相手方名

(私は4社分お願いしました)





ボン!とハンコが押されております。



借金を返すお金がない

当然人に頼むお金もないわけで

知恵を総動員して頭を働かせ

自力で債務整理のスタートラインに立ちました。

窮地になれば

人間なんでもできるキラキラ

そう実感した日です。



そしてこの2日後から

督促の電話は鳴り止みました。

督促のお手紙は今でも届きます。

そして各カード会社の債務担当者から

確認のお電話もきました。



これから先

返済をどうしようかお悩みの方の

一つの選択肢になればと思います。



ケースバイケースなので

詳しいことは裁判所のホームページで

ご確認くださいませ。


寝ても覚めてもお金のことばかり

考えて暮らす人生を

定年までになんとかしないと…

まだまだひとりでの挑戦は続きます。