私、アラカンバツイチ

自転車操業の暮らしをリセット中。
夢は一人暮らしできる経済状況にキラキラ

借金返済のこと、ダイエットのこと
順調に年老いていく身体のこと
綴っていきたいと思います。


傘と杖と書類を持って

意を決して出かけた家庭裁判所。



相談窓口の席はL字型の配置。

発券機そばの2席は使っておらず

入口から遠い席で呼び出しがかかる。




杖を持っているのを見た担当の方が

誰もいないからと.

移動が少ない入り口近くの席に 

案内してくれた、

ありがたい。



ご相談ですか?


そう聞かれたので、

書類を出しながら



下書きした申立書は

持ってきました。

間違っているといけないので

確認していただきたくて。



改めて清書して

伺います。



カード会社の明細は

下につけてあります。



なぜか言葉がすらすら出てきた。

そしてカード会社4件分の申立書と

そのクレジット明細、

現在の経済状況説明書

全ての借入金リスト

(知人に借りたなど申立てしないものも含む)


全て直せるよう鉛筆がき。



大きなカード会社さんなので

所在地等のリストは 

すぐわかると思います。

お待ちください。



あ、少しお時間いただくので

あちらのソファに移りますか?


案内された場所は

硬いスタッキングチェアだったので

気を利かせてくれたのだろう。



ここで待たせてください。

ふわふわの椅子だと

立ち上がるのが大変なので。



そのまま入り口近くの硬い椅子で

ぼんやりと待たせてもらった。



あっという間にここまできた。

もう後戻りはできない。

あとは流れに逆らわず

借金を地道に返すことだけ考えよう。

どうか順調に進めることが

できますように。