宝塚市議である、寺本さなえさんの呼びかけで、「まちづくり茶論」に参加させて頂きました。
テーマは『子ども』。
10/13と10/19の2日間、参加メンバーを入れ替えての開催。
日頃子育てしながら、
疑問に感じていること、改善したいと思うことなどを参加者同士でシェアしようというもの。
そしてそれを、寺本さんを通して、市民の声として行政に届けてもらうことと、
トップダウンではなくボトムアップで、市民がよりよい街に変えていくための手立てを考えること。
この一見相反する目的を、うまく昇華させることを目的とした集まりでした。
私は仕事の都合で10/13のみの参加でしたが、活発に意見の飛び交う濃密な2時間を体験しました。
主に子どもの教育について、学校や教師の在り方、組織の課題、保護者の意識格差など。
私自身、転勤でこちらに移り住んだため、幼少期の子育ては宝塚市でしていません。
また、ふたりとも中学から市外の学校に進学したため、宝塚市の公的な教育については知らないことだらけ。
たくさんの学びがありました。
印象に残ったのは、あるママからの
[保護者の情報力が、子どもの未来を左右する]
という意見。
なるほど、確かに。
受験も然り、ですが、保護者が意識を持ち(ある意味危機感かなと)情報収集し、それを使いこなすことで、子どもの進路の選択肢が広がります。
でも、情報の仕入れ方がわからない、余裕のないママも大勢いるはず。
なんだか、そんな人たちの為にも、【ママのための勉強会】を立ち上げたいなと、ふと思ってしまいました。
子どものための情報配信は勿論、子どもたちが安心して成長できる街づくりをするために、私たちができることは何かを話し合える場。
必要に応じて専門家の講座を受講したり、可能なら教師や塾講師、から話を聞かせてもらったり。
育てる側の成長が、子どもの未来を「輝くもの」に変える力になると思うんですよね。
こんな会、立ち上げたい❗️なんて言い出したら、賛同して下さる方、いらっしゃるかな❓
📷10/13の様子
寺本さなえさん
📷10/19の様子
🌈寺本さんが、ご自身のHPで茶論レポを配信されています。