ヘア・アーチスト デューク | デコザルの惑星

ヘア・アーチスト デューク

今日は美容室に行ってきただ。
もぉ 数ヶ月ぶりなのであーる。

しかも 初めて行く美容室。自宅より徒歩2分。

今までは 自宅から車で1時間ほどかかる大阪の美容室に行ってました。
ダーの行き着けの美容室で 毎回二人仲良く通っておりました。
んだが、二人一緒に行くもんで キョーちんをどっちかの親に
預けて…となり 結構大事。

ワタシはそんな頻繁に行かねぇし 
最近ダーは仕事の帰りにちょこっと行ってカットしたりしてるもんで
なかなか行く機会がないのら。

そんなワケで ちょっと一回近所の美容室行ってみるだ!なワケで。

で、ジツは自宅周辺に美容室がワンサカあるワケで。
3分歩けば5軒美容室が!!な状態なんザマスよ奥さん。
ちなみに我が家から電車の駅までは徒歩約3分でございます。

向かいのマンションには2軒。その隣のマンションに2軒。
その前のマンションに1軒。裏のマンションに1軒。
もうちょっと行って左に曲がると1軒。
駅超えて右に曲がると1軒。
右に曲がらずにまっすぐ行って左に曲がると2軒。
たぶん 他にもたーくさんあると思われ。

なんですかこの界隈は。



美容室横丁ザマスかココは。



こんなにあるのにナゼ大阪まで出る必要が。
って事に今更気づいたワケです←遅すぎ


で、行ってみた。
店長さんは背の高い デューク更家風な。オカシナ感じ。
変な帽子被ってる プ(以下;デ)
初めての美容室なもんで慎重に。
だって自分の好みを知ってもらわないとエライことになりそうな。
で、説明する。

私『えーっと ピンクっぽいブラウンに染めてください』
デ『メッシュ入ってますよねー。ココんとこはちょっと明るくなりますけどね』
私『それはそれでマイ・味ですのでお気になさらずに。』
デ『あっ…そうですかすいません…』
私『ピンクブラウンで。』
デ『明るくしますか?』
私『うーーーん。どうしよっかなぁ』

最初はちぃと明るめのピンキッシュブラウンにしよかなと思っておったのですが
だんだん話してるうちに 黒く!それでいてピンクな!と気が変わり。

デ『っぽく ピンクですか。難しいなあ。ピンク黄色まぜましょか』
私『えー。黄色混ぜたらオレンジになるんとちゃうの くなんのはイヤやもん』
デ『んと 黄色混ぜてもそないに黄色くならないので大丈夫かと』
私『えー。ホンマに?あくまでピンクやでえちゃうでえ』

色選ぶだけで30分はかかったでしょうか。(笑)
いや、だってねぇ。でええんですよ。
しかし、オバハンの白髪染めが抜けてきたあたりの赤い感じ
に似通った色になってしまったらアナタ、そりはせつなすぎます。

そして『前髪はバッツリバツンと一文字にお願い』
『こぅ、柴咲コウちっくに。っぽく。』


まぁそんなワケで結局『んじゃ 任せます』で商談成立。


軽快且つ聡明(ホンマカ?)なナー・スペシャルマジックトーク
に華を咲かせる事2時間。

シャンプー担当のオンナノコやら毛染め担当のオトコノコに
『ナーさんの そのなんと言うか』
『へ?』
『その全体的な感覚は 天然なのですか?』
『ハァ??』
『いや、なんと言うか面白い方だなぁと』
天然…初めて言われましたが』
ああ!なんと言うかウラヤマシイです♪』

ナニが言いたいんだ。
天然などと言われたのは初めてだ。
で、その『ああ!』はナニを意味している。
もしかしてワタシのスペシャルマジックトークに魅せられたか!
ゲッツ。←ナニガ

そんなワケでドライカット&毛染めシューリョー。
なかなかイイ感じ。

私『前髪はバッツンと切ってやってください』
デ『バッツンとですね!』

最初はビビリ気味だったデュークもこの頃にはハサミサバキも軽やかに。

しかしながらデュークの軽やかなハサミサバキも空しく
柴咲コウにはなり得ないワケでした。←アタリマエ

私『もっと増やして!』
デ『わ…わかりましたっ』
私『おっとニィサン、それ以上切ってはイケマセン』
デ『おおっ わかりましたっ』


スペシャル・マジックトークに華を咲かせるあまり
前髪を増やしすぎてしまっただ!!

こりゃ家に帰ったらダーに笑われる!




笑われました。




キョーちんにも感想を伺ってみました。

『お母さん、可愛い?』

『・・・』

『お母さん、カワイイ??』

『・・・』


『お母さん、カワイイデスカ!!!』



『うーーー あーーー!』


『オホホ。ありがとさーん♪』人生何事もポジティブに



しかし 前髪を作ったおかげで若返ったような気が致します。
ひっさしぶりに前髪作ったもんで 眉のあたりがモソモソ致しやす。

きっと…
一生懸命若作りしている一児の母
には見えるでしょう…

次もデュークさんに切って頂こうと思います♪



色使いすぎて疲れたヘヘ