アストロオヤジさんに刺激されはじめたこのブログ。
そこで自作の楽しさを教えてもらいました。

ムササビさんに観測することの楽しさを教えてもらいました。

ほよほよさんに天文計算プログラム楽しさを教えてもらいました。

そして池袋南口さんに計算することの楽しさ、物理学の楽しさを教えてもらいました。

他にもここでは書ききれないほど、ブログを通して関わってきた皆さんからたくさんのことを教えていただきました。
そこから受け継ぐもの。それはすべて自分の目で確かめ楽しむことにあります。
情報化社会となった今では簡単に情報が調べられるようになりました。
その分、実際に自分の目で確かめる機会が減ってしまったのではないかと思います。
このまま行くと勉強=インターネットで調べて終わりということになりかねません。
必要な情報が直ぐに手に入るのですから、、、

ですが、これまでの歴史を見る限り,既成の概念を疑うことから始まり、新たな発見があって、文明というものは発展してきたのではないでしょうか。
このサイクルが消えてしまうと後は後退あるのみです。
それは文明という大きなくくりではなく1人の人間にも当てはまることだと思います。

私たち人間には五感というもの(心も加えると六感)が備わっています。
この六感というものは何のためにあるのか考えてみると興味深い事実が見えてきます。

六感のうちいくつかが欠けたとしても人間は生き続けることが出来ます。
すなわち生きていくために必ず必要かというとそうではないのです。

それなら何故備わっているのでしょうか?

それはこの世界を感じ取るためです。
考えるためです。

これは人間に与えられた一種のご褒美であるのです。
それを情報化社会の便利さと引き換えに放棄しつつあるのです。
このことをこのブログを始めてから気付かされました。

次は私がこのことを伝えて行く番だと思っています。
私に与えられたミッションなのだと。

仕事が落ち着くまではもうしばらくかかりそうですが、まずは宣言まで。