あまりこういった内容の記事は書かないでおこうと思っていたのですが、最近観測するといってもほとんど時間がなく大したネタもないため、今一番ホットなデスマーチを観測してみました(゜д゜;)

デスマーチ(別名:死の行進)とは、Edward Yourdon氏が「デスマーチ - なぜソフトウエア・プロジェクトは混乱するのか」の中で、提唱したことから広まりました。

どんな状態なのかは
例えば

デスマーチを止める!システム開発の成功に「設計」と「テスト」は欠かせない

デスマーチからの脱出方法は?
などが参考になります。
(何か良い策はないか調べていただけですが^^;)


私は今の会社に勤めて十数年になります。
俗にいう特定派遣という形で客先にずっと常駐しています。
ちょうどITバブルの頃に流行った職業形態じゃないかと推測しています。
当時のITバブルでは、それはもうIT業界はウハウハだったに違いありません。
ですが、私はそのITバブルというものは経験しておりません。

なぜならITバブル崩壊の時に今の職種に転職したからですorz

そしてもっと遡れば、初めて就職した時期は就職氷河期時代でした。
俗にいうロスジェネ世代というやつです。

転職したころにはITバブルも既に終わっていました。
その後のいざなみ景気では、私の会社は別の客先での失敗により全く景気には逆行していました。

そして今回のアベノミクスでは私の客先でデスマに陥っています。

つくづくバッドラックが友達なのです・°・(ノД`)・°・




さて、
この業界にはいろんな分野があるのですが、
大きく分けるとインフラ関係、ソフトウェア関係。別の視点で分けると開発と運用があります。

例えるなら、パソコンの画面やキーボード、マウスやLANケーブルやら光回線などがインフラ関係、OSやアプリケーションなどがソフトウェア関係になります。
開発と運用は、惑星探査機を作るのが開発関係、管制室や宇宙飛行士など、実際に動かす人たちが運用関係となっています。

私はこの中でいえば、インフラ、ソフトウェア、運用という3つの部分に属していました。
この3つの部分ではデスマというのは、ほとんどないのです。
デスマが起きるのは開発の部分になります。


なぜここに来てデスマと関わることになったのか、、、


つづく。。。