毎回完璧とは言えない観測に終わりますが、この一瞬を捉えるドキドキ感はまるでゲームのようです^^;
まずはHIP43519(7.8等)に挑戦しました。
この星食は月が結構低い位置にあったため遠征しての観測です。
予報時刻は0h32m43sでした。
ところが一行に出てきません、、、
しばらく経ってシャッターを切ったところ
SQRT(0.001^2+0.059^2+0.04^2)=0.072s
観測結果は
3h00m01.51s ±0.07s
となりました。
まずはHIP43519(7.8等)に挑戦しました。
この星食は月が結構低い位置にあったため遠征しての観測です。
予報時刻は0h32m43sでした。
ところが一行に出てきません、、、
しばらく経ってシャッターを切ったところ
既に出ているではありませんかヽ(;´Д`)ノ
前回のときもそうでしたけど、7等より暗いと今の私のシステムでは観測出来ないかもしれません、、、
写真に撮ることは出来ますけど、それでは測定が出来ません。
つづきまして60 Cncの明縁潜入。
こちらは諦める予定でしたが、もうずっと遠征先で待機することに決めたので見ることにしました。
45分まで無変調波のため音が聞こえなかったため46分を基準に測定しました。
予測時刻は1h45m44sでした。
私は1h44m31.382sでした。
この違いは何かといいますと、、、
結局明るくてよく分からなかったというのが実情です^^;
月縁に60 Cncが接したであろう時刻になります。
ですので、この結果は却下しておきます。
続きまして、60 Cncの暗縁出現です。
予測時刻は3h00m02sでした。
観測結果は3h00m01.869sでした。
電離層の高さは200/(219-169)*(219-206)+200=252kmですので
昨日と同じですね。
BPMの遅延時間は0.010sの誤差が0.001sとします。
個人差は0.352sでこの辺りの計算は使い回しになります。
1.869s - 0.020s + 0.010s - 0.352 = 1.507s
誤差は
BPMの電離層反射回数による誤差0.001s
個人差測定の誤差0.059s・・・STDEVで求めた部分。
シンチレーション・・・0.04s
SQRT(0.001^2+0.059^2+0.04^2)=0.072s
観測結果は
3h00m01.51s ±0.07s
となりました。
池袋南口さんの計算による予測と一致しました( ̄^ ̄)ゞ
それでは少しだけ寝ます~
おやすみなさい