先日の星食ビデオ観測研究会で最初に講演された鈴木さん内容は接食の観測の仕方でした。

何気なく聞いていたんですけど、実際に鈴木さんが撮られた接食のビデオを見た瞬間、感動しちゃいました(≧∇≦)

そのビデオがあればいいんですけど、ありませんので
別の接食のビデオをYouTubeで探してきました。

これは1994年のスピカ食なんですけど、
<iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/0UNO1t6XN8Y" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
このビデオを見てもらうとスピカが出たり消えたりします。

こんなのが見れたらと思うと興奮しちゃいますね~

鈴木さんのビデオはもっと出たり消えたりの数が多いんです。

なぜ、そんなに見えるのかというと計画の立て方がすごかったです。

鈴木さんのHPにご自身で作成された
[接食限界線]-[電子国土版『2013接食限界線』]というツールがあります。

こちらで観測ポイントをチェックされていました。
使い方については調査中ですが、マニュアルがあるのでそちらを参照したほうがいいかと思います^^;




出たり消えたりが多いポイントを見つけるには相馬先生のHPより[星食 (Occultations)]-[接食の予報]から
2013年の予報を表示し



指定した月の限界線が表示させ、この[南限界線]とか[北限界線]という文字をクリックすると
このような図が表示されます。



この限界線の位置を



こんな感じでツールかなにかで線を引いて(どうやって引いていたのか分かりませんでした(ノ_・。))
出現と潜入が多くなりそうなところを選んでいました。



ちゃんとした説明になっていなくてすみません( ̄Д ̄;;

接食の遠征を計画するときは、もう少し詳しく調べます。。。