覚えていない→ちゃんと勉強をしていなかった→習っていないヽ(;´Д`)ノ
ということで習っていない二項定理ですが、初めて知りましたヾ(@°▽°@)ノ
初めての方にも分かりやすいように説明してみます。
まずは、こういった展開式は見たことがあると思います。
![惑さんのワクワク天体観察日記-1](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/19/wakusan3/2e/cf/p/o0208002612657540208.png?caw=800)
次はこんなのはどうでしょう?
![惑さんのワクワク天体観察日記-2](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/19/wakusan3/d0/24/p/o0280002612657540209.png?caw=800)
さらにこんなのは?
![惑さんのワクワク天体観察日記-3](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/19/wakusan3/cf/fb/p/o0352002612657540210.png?caw=800)
実を言うと私、最初の2乗の式しか分かりませんでした(;´▽`A``
その後、分配法則で展開すれば求められるって、すぐに気付きましたけど。
それなら5乗のときは?6乗のときは?
考えただけでも大変そうです^^;
どうやったらいいのか、、、
それを解く鍵がこうやって展開してみることです。
2乗のとき
![惑さんのワクワク天体観察日記-4](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/49/f3/p/o0332004612657652058.png?caw=800)
3乗のとき
![惑さんのワクワク天体観察日記-5](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/9c/43/p/o0438009212657652060.png?caw=800)
この展開した式の下線部に注目してみます。
![$惑さんのワクワク天体観察日記-6](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/01/d9/p/o0332004612657657562.png?caw=800)
![惑さんのワクワク天体観察日記-7](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/06/57/p/o0438010012657652059.png?caw=800)
何かが見えてきます。
3乗の方だけに注目してみると
3個の中からaを2個選ぶパターンと3個の中からaを1個選ぶパターンを羅列しているんです(@ ̄Д ̄@;)
そうです!
これは組み合わせなんです。
まとめてみますと
3個の中からaを3個選ぶ
3個の中からaを2個選ぶ
3個の中からaを1個選ぶ
3個の中からaを0個選ぶ
![$惑さんのワクワク天体観察日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/c0/dd/p/o0124009412657669894.png?caw=800)
これを計算してみます。
![$惑さんのワクワク天体観察日記-9](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/30/7f/p/o0098009212657679316.png?caw=800)
さらにはっきりさせるために4乗のときも
![$惑さんのワクワク天体観察日記-10](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/3a/d9/p/o0100011612657679317.png?caw=800)
もう一度、展開した式を見てみましょう。
![惑さんのワクワク天体観察日記-2](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/19/wakusan3/d0/24/p/o0280002612657540209.png?caw=800)
![惑さんのワクワク天体観察日記-3](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/19/wakusan3/cf/fb/p/o0352002612657540210.png?caw=800)
係数が同じだとはっきり分かると思います。
それではこれらをまとめてみましょう。
![$惑さんのワクワク天体観察日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/ea/4e/p/o0222005812657690263.png?caw=800)
これが二項定理の公式になります。
3乗の式を当てはめてやってみます。
![$惑さんのワクワク天体観察日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/95/4e/p/o0554007212657717515.png?caw=800)
同じようにすれば5乗でも6乗でも展開出来るようになっていくというわけですヾ(@°▽°@)ノ
■おまけ
![$惑さんのワクワク天体観察日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/48/ee/p/o0288012712657707780.png?caw=800)
ピタゴラスの三角形というのがあります。
実はこれでも同じ係数が求められるんです。
数学って面白いですね(≧∇≦)
ということで習っていない二項定理ですが、初めて知りましたヾ(@°▽°@)ノ
初めての方にも分かりやすいように説明してみます。
まずは、こういった展開式は見たことがあると思います。
![惑さんのワクワク天体観察日記-1](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/19/wakusan3/2e/cf/p/o0208002612657540208.png?caw=800)
次はこんなのはどうでしょう?
![惑さんのワクワク天体観察日記-2](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/19/wakusan3/d0/24/p/o0280002612657540209.png?caw=800)
さらにこんなのは?
![惑さんのワクワク天体観察日記-3](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/19/wakusan3/cf/fb/p/o0352002612657540210.png?caw=800)
実を言うと私、最初の2乗の式しか分かりませんでした(;´▽`A``
その後、分配法則で展開すれば求められるって、すぐに気付きましたけど。
それなら5乗のときは?6乗のときは?
考えただけでも大変そうです^^;
どうやったらいいのか、、、
それを解く鍵がこうやって展開してみることです。
2乗のとき
![惑さんのワクワク天体観察日記-4](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/49/f3/p/o0332004612657652058.png?caw=800)
3乗のとき
![惑さんのワクワク天体観察日記-5](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/9c/43/p/o0438009212657652060.png?caw=800)
この展開した式の下線部に注目してみます。
![$惑さんのワクワク天体観察日記-6](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/01/d9/p/o0332004612657657562.png?caw=800)
![惑さんのワクワク天体観察日記-7](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/06/57/p/o0438010012657652059.png?caw=800)
何かが見えてきます。
3乗の方だけに注目してみると
3個の中からaを2個選ぶパターンと3個の中からaを1個選ぶパターンを羅列しているんです(@ ̄Д ̄@;)
そうです!
これは組み合わせなんです。
まとめてみますと
3個の中からaを3個選ぶ
3個の中からaを2個選ぶ
3個の中からaを1個選ぶ
3個の中からaを0個選ぶ
![$惑さんのワクワク天体観察日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/c0/dd/p/o0124009412657669894.png?caw=800)
これを計算してみます。
![$惑さんのワクワク天体観察日記-9](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/30/7f/p/o0098009212657679316.png?caw=800)
さらにはっきりさせるために4乗のときも
![$惑さんのワクワク天体観察日記-10](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/3a/d9/p/o0100011612657679317.png?caw=800)
もう一度、展開した式を見てみましょう。
![惑さんのワクワク天体観察日記-2](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/19/wakusan3/d0/24/p/o0280002612657540209.png?caw=800)
![惑さんのワクワク天体観察日記-3](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/19/wakusan3/cf/fb/p/o0352002612657540210.png?caw=800)
係数が同じだとはっきり分かると思います。
それではこれらをまとめてみましょう。
![$惑さんのワクワク天体観察日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/ea/4e/p/o0222005812657690263.png?caw=800)
これが二項定理の公式になります。
3乗の式を当てはめてやってみます。
![$惑さんのワクワク天体観察日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/95/4e/p/o0554007212657717515.png?caw=800)
同じようにすれば5乗でも6乗でも展開出来るようになっていくというわけですヾ(@°▽°@)ノ
■おまけ
![$惑さんのワクワク天体観察日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/21/wakusan3/48/ee/p/o0288012712657707780.png?caw=800)
ピタゴラスの三角形というのがあります。
実はこれでも同じ係数が求められるんです。
数学って面白いですね(≧∇≦)