$惑さんのワクワク天体観察日記-s1

例えばこういう2点のデータが取れたとします。

$惑さんのワクワク天体観察日記-s2

この2点の変化を直線で結んで変化を現わしてみます。

このときにこの直線上の

$惑さんのワクワク天体観察日記-s3

赤い点のところのyの値を知りたいとします。

こういう場合って結構あると思うんですけど、これが線形補間で求められるんです。


$惑さんのワクワク天体観察日記-s4


各点の座標をこういう風に表記してみます。

そうすると

$惑さんのワクワク天体観察日記-1

こういった関係となります。


x0 = 1
y0 = 1
x1 = 3
y1 = 3

とした場合
x = 2
だったとしたらyは何になるか?

これはすごく簡単なんですけど、先ほどの式に当てはめてみます。


惑さんのワクワク天体観察日記-s5

惑さんのワクワク天体観察日記-s6

惑さんのワクワク天体観察日記-s7

惑さんのワクワク天体観察日記-s8


簡単なんですけど、これが線形補間です。