干支は十干と十二支を組み合わせた６０の周期。
十干には次のようなものがあり、一つ一つに意味もあります。
十二支はこうです。
十干、十二支ともに五行が割り当てられていて五行は次のようなものです。
この五行は相生（そうじょう）と相剋（そうこく）、他にも比和、相侮、相乗などもありますが、ここでは相生と相剋だけ説明します。
相生の組み合わせは相性（あいしょう）が良い組み合わせ、相剋は良くない組み合わせと言われています。
干支番号です。
さて、ここからが本題です。
今年の干支を求めるには次の式で求めることが出来ます。
(Y - 3) ÷ 60 の余り
この結果が今年の干支となります。
例えば
(2013 - 3) ÷ 60 = 33 ... 30
となりますので、癸巳（みずのとみ）となります。
水と火ですから相剋となります。
今日の干支を求めるにはどうすればいいか。
ここでは準ユリウス日を使用します。
その前にユリウス日ですね。
ユリウス日は紀元前4713年1月1日正午を基準とした日数になります。
今日のユリウス日を求めるのは次の式で求められます。
JD=［365.25Y］+ ［Y ÷ 400］- ［Y ÷ 100］+ ［30.59(M-2)］+ D + 1721088.5
ここで［ ］は小数点以下切り捨てとします。
それでは今日のユリウス日を求めて見ましょう。
JD=［365.25 × 2013］+ ［2013 ÷ 400］- ［2013 ÷ 100］+ ［30.59(7-2)］+ 31 + 1721088.5
JD=735248 + 5 - 20 + 152 + 31 + 1721088.5
JD=2456504.5
となります。
準ユリウス日はここから2400000.5を引きます。
240万点5です。
今日の準ユリウス日は次の通り。
MJD=2456504.5-2400000.5
MJD=56504
それでは今日の干支を求める式です。
(MJD - 9) ÷ 60の余り
今日の干支は？
(56504-9) ÷ 60 = 941 ... 35
となりますので、戊戌ですね。
この式少し変えると曜日を求められます。
1～6を日月火水木金として土曜日を0とします。
(MJD-3) ÷ 7の余り
今日の曜日は？
(56504-3) ÷ 7= 8071 ... 4
4は水曜日です。
他にもいろいろとありますが、今日はこの辺で^^;
十干には次のようなものがあり、一つ一つに意味もあります。
十二支はこうです。
十干、十二支ともに五行が割り当てられていて五行は次のようなものです。
この五行は相生（そうじょう）と相剋（そうこく）、他にも比和、相侮、相乗などもありますが、ここでは相生と相剋だけ説明します。
相生の組み合わせは相性（あいしょう）が良い組み合わせ、相剋は良くない組み合わせと言われています。
干支番号です。
さて、ここからが本題です。
今年の干支を求めるには次の式で求めることが出来ます。
(Y - 3) ÷ 60 の余り
この結果が今年の干支となります。
例えば
(2013 - 3) ÷ 60 = 33 ... 30
となりますので、癸巳（みずのとみ）となります。
水と火ですから相剋となります。
今日の干支を求めるにはどうすればいいか。
ここでは準ユリウス日を使用します。
その前にユリウス日ですね。
ユリウス日は紀元前4713年1月1日正午を基準とした日数になります。
今日のユリウス日を求めるのは次の式で求められます。
JD=［365.25Y］+ ［Y ÷ 400］- ［Y ÷ 100］+ ［30.59(M-2)］+ D + 1721088.5
ここで［ ］は小数点以下切り捨てとします。
それでは今日のユリウス日を求めて見ましょう。
JD=［365.25 × 2013］+ ［2013 ÷ 400］- ［2013 ÷ 100］+ ［30.59(7-2)］+ 31 + 1721088.5
JD=735248 + 5 - 20 + 152 + 31 + 1721088.5
JD=2456504.5
となります。
準ユリウス日はここから2400000.5を引きます。
240万点5です。
今日の準ユリウス日は次の通り。
MJD=2456504.5-2400000.5
MJD=56504
それでは今日の干支を求める式です。
(MJD - 9) ÷ 60の余り
今日の干支は？
(56504-9) ÷ 60 = 941 ... 35
となりますので、戊戌ですね。
この式少し変えると曜日を求められます。
1～6を日月火水木金として土曜日を0とします。
(MJD-3) ÷ 7の余り
今日の曜日は？
(56504-3) ÷ 7= 8071 ... 4
4は水曜日です。
他にもいろいろとありますが、今日はこの辺で^^;