今朝も曇りですヽ(;´Д`)ノ

$惑さんのワクワク天体観察日記

うーん、、、

今週の天気はというと
$惑さんのワクワク天体観察日記

晴れの日がないようです(ノ_・。)

ここはいっそのこと別のことに朝の時間を使った方がよさそうな気がしてきました。

まずは昨日の楕円のつづきでも



太陽は地球の公転軌道の中心から右側に偏心し、わずかに下側に偏心していることが分かりました。
それをふまえて遠日点と近日点を割り出したとき、一日の長さの最長のときと最短のときが分かるはずです(¬_¬)

惑さんのワクワク天体観察日記-daen

右下の地球が近日点からの2日間の推移、左上の地球が遠日点からの2日間の推移とします。
楕円の起動をちゃんと計算して移動距離を求める必要があるのかもしれませんが、まだ私にはその知識はありませんので、直線距離を同じだけ移動させています。
線分O-O'とO'-O"を同じとしたのです。
遠日点の方もo-o'とo'-o"を同じにしました。

惑さんのワクワク天体観察日記-daen2


近日点のところを拡大してみます。
観測点Aから1日経ってA'まで地球は360度自転します。
その間に地球は点Oから点O'まで公転します。
そうした場合、地球がBまで自転しないと前日と同じ時角に太陽が来ません。
同じようにして地球がO'からO"まで公転する間に、
地球はBからB'に自転しますが、Cまでは届きません。
このとき∠BO'A'(∠B'O"A")と∠CO"B'の角度を比較してみると、
1日が長くなるのか短くなるのか分かるはずです。

惑さんのワクワク天体観察日記-daen4

∠B'O"A"の角度を∠B'O"Cに乗せてみました。
これを見ると角度が小さくなって行っているのが分かります。
ということは、1日は短くなるということです。


惑さんのワクワク天体観察日記-daen3






それでは同じようにして遠日点のほうも見てみましょう。
地球が点Oから点O'に公転する間に、点aから点a'に自転しますが点bまでは届きません。
続いて点o'からo"まで公転する間に、点bから点b'に自転しますが点cには届きません。
∠bo'a'(∠b'o"a")と∠co"b'の角度を比較してみます。

惑さんのワクワク天体観察日記-daen5

∠b'o"a"の角度を∠b'o"cに乗せてみます。
ここでも近日点と同じように角度は小さくなっています。
すなわち遠日点を過ぎても一日の長さは短くなるのです。

だったらどこが、頂点なのかということになりますが、
だんだんとこの大まかな作図だけでは難しくなってきました、、、
ケプラーの方程式とか必要になっちゃうのか、さらなる探求は続くのでした。



おしまい。






としたいところですが、どこかで調べたいと思います^^;