そろそろグレゴリオ暦でも調べようかとしていたところ、結局その前のユリウス暦、さらにはその前のローマ暦を調べないと納得出来ない状態になってしまいましたヽ(;´Д`)ノ

といっても、事細かに調べるつもりはないのでさらっとWikiでチェックしました(¬_¬)

ローマ暦とは古代ローマで使われていた暦法の広義の意味です。
その中で最初はロルムス暦という暦が使われていました。
ロルムス暦は紀元前753年に制定されました。

ロルムス暦は3月始まりの12月終わりだったんです。
そして1年の長さは304日でした。
残りの61日はどうしたの?と思うかもしれませんが、その61日は日付がなかったんです∑(゚Д゚)

1年の始まりは、そろそろ春だなーと王様が判断したら、
「今年1年をはじめるぞ~」と宣言したそうです。

なんてアバウトな暦でしょうか^^;


ときは変わって紀元前713年ヌマ暦というローマ暦が制定されます。
ここで1月と2月が付け加えられます。
それで12ヶ月となったんですね。
このヌマ暦は1年が355日でした。


さてさて、この後も改暦は続くのですが、途中で3月始まりから1月始まりに改暦されます。

そして紀元前45年にいよいよ、ユリウス暦が登場します。

このローマ暦というのは、どうも伝説っぽくて本当かどうかは分からないみたいです。

[参考サイト]
Wikipedia:ローマ暦
月名の由来
国立天文台 1月1日はどうやって決まったの?
国立天文台 1月1日あれこれ
古代ローマの暦
時間の分節、時間の魔術
暦の世界史:The History of Calendar of the World