架台の使い道でお披露目したWebカメラ。
Buffalo BSW32KM01Hですが、Webカメラとして使うと、画素数が多いからか速い動きをとらえきれず流れた感じで写ります、、、

壊れても支障がないでしょう( ̄Д ̄;;

ということでレンズの分離作業をしました。
ボケットガイガー改造記録
こちらを参考にしました。

裏のネジを2本外して、レンズ周りの接着剤をカッターで削ぎ落してやると簡単にレンズが外れるようになります。
再度、カバーを取り付けてやるとレンズなしのWebカメラが出来上がります(・∀・)

今回用意した新たなアイテムはこちら。
惑さんのワクワク天体観察日記-ソケット
塩ビの変換ソケットです40から20というやつです。
40と書いてある割には48mmぐらい内径があり、この辺の仕組みがいまいちわかりません。
48mmというと組み立て望遠鏡の鏡筒抑えを外した状態で外周を測ると確か48mmぐらいだったと思って購入しました。

実際は少し隙間が出来るので工作用紙を一周巻いてやるとピタリとはまります。

組み立て望遠鏡にはこんな感じでセットして試しました。

$惑さんのワクワク天体観察日記


ターゲットはこの辺りです。
$惑さんのワクワク天体観察日記


結構アバウトですが、まずは焦点位置とか求めてないので、鏡筒の端から接眼レンズの端までをaとします。
$惑さんのワクワク天体観察日記

接眼レンズの端から、塩ビソケットの端までをbとします。bの位置にWebカメラが来ます。
$惑さんのワクワク天体観察日記


その結果です。
ちなみにピント等の微調整はしていないため、もっと良く見える予定です(¬_¬)

惑さんのワクワク天体観察日記-3
a. 47mm b. 72mm

惑さんのワクワク天体観察日記-2
a. 48mm b. 52mm

惑さんのワクワク天体観察日記-1
a. 50mm b. 47mm

惑さんのワクワク天体観察日記-4
a. 52mm b. 40mm


一番最後の写真で、見たところ視界は0.5度ぐらいの感じです。
もう少し広くならないかな~


今回の記事は
池袋北口さんの天体望遠鏡・拡大撮影の原理 (2)を参考にしました。