前回は、はじめての観測ということで、高度と方位を見たぐらいで終わりました。
今回はもう少し発展させてみましたよ(・∀・)

この週末は星空は見れませんでしたが1日だけ太陽がずっと出ていたときがありました。
3月30日土曜日です。

$惑さんのワクワク天体観察日記

場所を固定するためこんな風にして観測してみました。
立てる棒も15cmへと長さをUPしてみました。
(これが裏目に出てしまったのですが(^▽^;)



$惑さんのワクワク天体観察日記

途中から影が長過ぎて紙からはみ出てしまいました・・・



という訳で取得したデータも途中からは役に立ちませんでした(ノ_-。)

$惑さんのワクワク天体観察日記


今回はXとYとZの座標を算出しました。
X=360*SIN(角度)
Y=360*COS(角度)
Z=360*SIN(高度)

角度は方位のことですかね。

この値を使ってmatplotlibでプロットしてみます。



$惑さんのワクワク天体観察日記-f2


よく見ると太陽の進む方向と反対のような・・・


$惑さんのワクワク天体観察日記-f1

そしてなんだか怪しいポイントがあります( ̄Д ̄;;



それはさておきどうも南中時刻が怪しいんです。


まず理科年表からここの南中時刻を計算してみました。

3月30日の東京の日の出は5時31分、南中時刻は11時45分32秒、日の入りは18時1分。
名古屋は東経136°55’、北緯35°10’
理科年表,国立天文台,暦部太陽,月より)

T=T0+M

T0=11時45分32秒
M=+0h11

(この第1表に出てくる”差”というのは何の意味なのでしょうか? 0h11 4という表記になっています。)

T=11時56分32秒


データのプロットによると11時45分が南中時刻。

11分も違っています・・・


プロットが上手く出来ていないのか、
何度か挑戦してみるしかないですね。