ちょっと読書ネタです。

$惑さんのワクワク天体観察日記

こんな本を読んでみました。


1975年にはくちょう座に新星が現れます。
その新星の第一発見者はなんと高校生だったのです( ̄□ ̄;)


全く関係ないことかと思っていたのですが、
もしかしたら私にもチャンスはあるかもしれません。

$惑さんのワクワク天体観察日記
(AstroArtsより)

組み立て望遠鏡で


$惑さんのワクワク天体観察日記
(2005年度日本天文学会発見賞表彰式・和歌山大学より)

新星発見ヾ(@°▽°@)ノ




それはさておき、新星の発見といっても3通りあるようです。
1つ目、そのままの本当に新星が出来ること。
2つ目、急に大きくなって発見されること。
3つ目、急に明るくなって発見されること。
この中で人間のタイムスケールからして3つ目がほとんどだそうです。
また、科学の進化などで、いままで行けなかったエリアや、遠くが見える望遠鏡などで発見されるというのもあります。

要するに新星発見とは、いままでもあった星なんだけど、人間がはじめて見つけたというのが主ってことのようです。


発見する天体は、恒星の新天体。新星、超新星や変光星。彗星、小惑星などがあります。
このなかで恒星とかは、発見しても、そのまま番号とかがついて終わりですが、
彗星は発見者の名前がつくのです(・∀・)

そして小惑星は名前を提案出来るのですヾ(@°▽°@)ノ

ワクワクとか付けたらよさそうです。

ワクワク小惑星(@ ̄Д ̄@;)



早速、将来の発見に向けて、新星を発見したときの手順をメモしておきます。


1.天体かどうか調べる
2.既知の天体か調べる(国立天文台とか天文雑誌とかで)。
  
  小惑星チェッカーなるものもある。
3.新星だったら、国立天文台 天文情報センター 暦計算室に連絡する。

  必要な情報は住所、氏名、電話番号、発見時刻、天体の種類、天体の位置(星座、座標など)、天体の明るさ、彗星などで移動が分かった場合は方向と速さ、観測機材(肉眼、望遠鏡、カメラなど)


彗星は夕方の西の空と、明け方の東の空を探すと良いらしいです。