主人公補正という名のチート(ゲームで言う裏技のようなもの。卑怯なものを意味する)能力 を使い拓哉はなんだかんだで、もうなんか色々な人倒しまくって、大会を終わらせた。
そして生き残った各々は、日常の生活へと戻っていったのだ。
~某居酒屋~
『いらっしゃせー!』
紫帆の声が店内に響き渡る。
しかしながらどことなく彼女の顔は、寂し気だった。
バイト先、笑蔵での業務を終えた彼女は、営業終了後、店長村澤氏と話しをすることにした。
あることを告げるために…
紫帆『店長…急にすいません。少し相談があって。』
村澤『いや気にすることはない。
最近のお前を見ていて俺も気になることがあった。話しをしようと思っていた所だ。
丁度良かったよ。』
紫帆『ありがとうございます…』
そういって紫帆は大会の事を、店長に話し始めた。
大会で拓哉と共に、多くの人を傷つけたこと…
ここには親友の智恵との思い出が沢山あること…。
店長は何も言わずに話を最後まで聞いてくれた。
紫帆『そういう訳で、私辛くて…。ここに居ると智恵の事思い出しちゃって…。
』
村澤『そうか…。
そういう事なら仕方ない。
だがここを辞めた後はどうするんだい?
働かないと言う訳にも行かないだろう?宛はあるのかい?』
紫帆『いえ…宛は何にも…。』
村澤『そうか、だったら君さえ良ければ、俺が知っている所の仕事を紹介してあげよう。』
紫帆『ホントですか?』
すると店長は、おもむろにポケットから四角い一つの箱を取り出した。
村澤『辞められない仕事だけど…良いか?』
紫帆『店…長…。』
箱の中には、最高峰ブランドである下川・クリスティン・YUMIKOの指輪が一つ…儚げに輝いていた。
~ 完 ~
話しの展開が難しくなった&飽きたのでとりあえず終了します(笑)
暇だったらまた別の書きますゞ(´ω`∩)
落ち着くのよ紫帆。
私はやればできる子のはず。
考えるのよ。
冷静に状況を整理するの。
そう。今だに信じられないけど、私は確かに智恵に刺された。
そして私が生きているということは何かしらの治療を受けたと考えるべき。
そこまではいいわ。
だけど漬け物の名前しか喋れないのは何故かしら?
いや…でも考えようによってはこれは感謝するべきかしら。
もし普通に喋れていたなら私は冷静さを欠いて、智恵のことを拓哉達に話していたはず。
恐らく敵であるであろう木下先輩のこともね。
甘いな私も…
でもね。智恵。
私はもう少しだけあなたの事を信じたいの。
だってさ、人と関わる事の苦手な私に、
拓哉以外で懲りずに話しかけ続けてくれたのは、
あなただけだから。
拓哉「とにかく紫帆が無事でよかった。それにしてもさっきの奴ら…一体何なんだ?」
未来「拓哉君…どうやら君は何者かに狙われているようだ。
これから先…用心したほうがいい。」
拓哉「未来さん…僕の心配ならいりませんよ。何故なら僕には…この力と、そして決して死なないという絶対的根拠があります!」
未来「なにを馬鹿なことを…」
拓哉「そうですね…例えばあなたが今まで目にしてきた小説や漫画。
その中に、主人公が序盤で死ぬ物があったであろうか?
物語ラストには死ぬ者、
一時期居なくなり
中盤で強力になって帰ってくる者、
ピンチになれば秘めたる力を覚醒させる者。
カードが決闘者(デュエリスト)の声に応えてくれる者。
さらには、何故か学校の女子には嫌われているのに一部の可愛い子にとてつもなくモテる者まで!
悲しいかな…主人公とはね…例え死んだとしても、7つの玉を集めて生き返ることすらできるんですよ。
そして!!
これこそが!俺の持つエナジーすら凌駕する絶対的な力!!
『主人公補正』
という力なんですよ。」
つづく かも
私はやればできる子のはず。
考えるのよ。
冷静に状況を整理するの。
そう。今だに信じられないけど、私は確かに智恵に刺された。
そして私が生きているということは何かしらの治療を受けたと考えるべき。
そこまではいいわ。
だけど漬け物の名前しか喋れないのは何故かしら?
いや…でも考えようによってはこれは感謝するべきかしら。
もし普通に喋れていたなら私は冷静さを欠いて、智恵のことを拓哉達に話していたはず。
恐らく敵であるであろう木下先輩のこともね。
甘いな私も…
でもね。智恵。
私はもう少しだけあなたの事を信じたいの。
だってさ、人と関わる事の苦手な私に、
拓哉以外で懲りずに話しかけ続けてくれたのは、
あなただけだから。
拓哉「とにかく紫帆が無事でよかった。それにしてもさっきの奴ら…一体何なんだ?」
未来「拓哉君…どうやら君は何者かに狙われているようだ。
これから先…用心したほうがいい。」
拓哉「未来さん…僕の心配ならいりませんよ。何故なら僕には…この力と、そして決して死なないという絶対的根拠があります!」
未来「なにを馬鹿なことを…」
拓哉「そうですね…例えばあなたが今まで目にしてきた小説や漫画。
その中に、主人公が序盤で死ぬ物があったであろうか?
物語ラストには死ぬ者、
一時期居なくなり
中盤で強力になって帰ってくる者、
ピンチになれば秘めたる力を覚醒させる者。
カードが決闘者(デュエリスト)の声に応えてくれる者。
さらには、何故か学校の女子には嫌われているのに一部の可愛い子にとてつもなくモテる者まで!
悲しいかな…主人公とはね…例え死んだとしても、7つの玉を集めて生き返ることすらできるんですよ。
そして!!
これこそが!俺の持つエナジーすら凌駕する絶対的な力!!
『主人公補正』
という力なんですよ。」
つづく かも
めぐみ「めぐ、将来きのぴーと結婚するんだぁ~♪」
智恵「え~めぐちゃんだけずる~い、智恵もするもん!」
めぐみ「じゃあ智恵ちゃんとめぐ二人で分けっこしよっか♪智恵ちゃんとめぐは何でも分けっこしようね♪」
智恵「さんせ~い♪」
小学校の頃、こんな約束を交わした。
めぐちゃんは、とてもしっかりしていて、まるで私の本当のお姉ちゃんのような存在だった。
それからと云うもの、二人は何をするにも一緒で、本当に、本当に仲良しだった。
きのぴーは年が4つも上だったため、私達が中学に入る頃にはすでに卒業していた。
それでも、たまに私達のわがままに付き合ってくれ、めぐちゃんと二人であれやこれやと困らせたものだ。
中学2年生の夏、私はある男子に告白された。これがすべての始まりだった。
その男子は、容姿端麗で、学年でもかなり人気のある人だったが、私はいきなりの告白にどうしていいかわからずに、断った。
その翌日からだろうか・・・私の学年に妙な噂が流れ始めたのだ。
なんでも、私がその男子に何度も告白をして、嫌がられているにも関わらずストーカーまがいのことまでしているというものだった。私は耳を疑った。
めぐちゃんは気にするなといってくれていたけれど、次第に仲良かった友達も離れていき、遂には、私と話をしてくれるのはめぐちゃんだけとなった。
それからというもの私はトイレで水をかけられたり、机に花が置かれていたり、さも古典的ないじめの対象になってしまった。
ある日のことだった。いじめを見かねためぐちゃんがクラスの皆にこういった。
めぐみ「あんた達いい加減にしなよ!何でこんな子供みたいなことするの?
智恵が何をした!?あんた達に何かした?あんな根も歯もない噂を信じて・・・こんなことして・・・ふざけないでよ!」と。
しかし中学生といっても中身はまだ子供で、残酷な者だった。翌日にはいじめの矛先はめぐちゃんにも向けられていたのだ。
私は何度も何度もめぐちゃんに謝った。ごめんね。と。
その度にめぐちゃんは笑ってこう言った。
「私達は、何でも分けっこするんだよ。」と。
それでも私は、めぐちゃんだけは助けたくて、何度も何度も担任や先生達、いじめに加わっていないクラスメイトに助けを求めた。
それでも・・・あなた達は・・・何もしてくれなかったよね?
何度めぐちゃんだけは、助けて欲しいと泣きついても・・・「先生がなんとかしてやる」なんて口だけ立派なことを言って結局なにもしてくれなかったよね。
紫帆・・・覚えてるかなぁ~?あなたは、いじめに加わることこそしなかったけど、助けてもくれなかったよね。ただ見てみぬフリをするだけ。
それなりに影響力のあったあなたなら、どうにかできたんじゃないかなぁ~?
程なくして、あなたは転校していったよね。結局何もしてくれないまま・・・。
偶然街で見かけた時、あなたは笑っていましたね。拓哉たちと・・・。
まるで私達のことを忘れたかのように・・・自分だけ幸せそうに笑ってましたね。
あの後、皆がどうなったか知ってるかな?
知るわけないよね?
どこまでも他人に無関心だった紫帆が。
あの後ね、私達をいじめてた連中はもちろん、何もしてくれなかったクラスの奴ら、教師連中、皆、事故に会ったり、何かしらの制裁を受けたんだよ。
笑えちゃった。
だってさ、私が嫌いになった人間が次々不幸な目に会うんだよ?
その時からかな、私が自分の力に気づいたのは。私の拒絶した人間は皆不幸になるの。
でもね・・・一つだけ誤算があった。
何故かこの力があなたには効かなかったの。
だから私はあなたと同じ大学に入って、あなたに近づいた。その理由を探るためにね。
そして拓哉の家に行った時、その謎は全て繋がったよ。
拓哉はこの力のことを「エナジー」と呼んでいたけれど、能力の性質こそ違ったけれど、あれは確かに私と同じ力だった。
紫帆・・・あなたは守られていたんだね・・・他人を守ろうともしなかったあなたが、他人に守られていたなんて。
許せない許せない許せない!
だからあなたにはこの手で特別に制裁を加えることにしました。
そうそう、会場でめぐちゃんを見かけたよ。
めぐちゃんはいつだって私を守ってくれた。
ダカラコンドハ、ワタシガ、メグチャンヲ、マモルノ。
キライナニンゲンドモニ、フクシュウシナガラネ。
智恵「え~めぐちゃんだけずる~い、智恵もするもん!」
めぐみ「じゃあ智恵ちゃんとめぐ二人で分けっこしよっか♪智恵ちゃんとめぐは何でも分けっこしようね♪」
智恵「さんせ~い♪」
小学校の頃、こんな約束を交わした。
めぐちゃんは、とてもしっかりしていて、まるで私の本当のお姉ちゃんのような存在だった。
それからと云うもの、二人は何をするにも一緒で、本当に、本当に仲良しだった。
きのぴーは年が4つも上だったため、私達が中学に入る頃にはすでに卒業していた。
それでも、たまに私達のわがままに付き合ってくれ、めぐちゃんと二人であれやこれやと困らせたものだ。
中学2年生の夏、私はある男子に告白された。これがすべての始まりだった。
その男子は、容姿端麗で、学年でもかなり人気のある人だったが、私はいきなりの告白にどうしていいかわからずに、断った。
その翌日からだろうか・・・私の学年に妙な噂が流れ始めたのだ。
なんでも、私がその男子に何度も告白をして、嫌がられているにも関わらずストーカーまがいのことまでしているというものだった。私は耳を疑った。
めぐちゃんは気にするなといってくれていたけれど、次第に仲良かった友達も離れていき、遂には、私と話をしてくれるのはめぐちゃんだけとなった。
それからというもの私はトイレで水をかけられたり、机に花が置かれていたり、さも古典的ないじめの対象になってしまった。
ある日のことだった。いじめを見かねためぐちゃんがクラスの皆にこういった。
めぐみ「あんた達いい加減にしなよ!何でこんな子供みたいなことするの?
智恵が何をした!?あんた達に何かした?あんな根も歯もない噂を信じて・・・こんなことして・・・ふざけないでよ!」と。
しかし中学生といっても中身はまだ子供で、残酷な者だった。翌日にはいじめの矛先はめぐちゃんにも向けられていたのだ。
私は何度も何度もめぐちゃんに謝った。ごめんね。と。
その度にめぐちゃんは笑ってこう言った。
「私達は、何でも分けっこするんだよ。」と。
それでも私は、めぐちゃんだけは助けたくて、何度も何度も担任や先生達、いじめに加わっていないクラスメイトに助けを求めた。
それでも・・・あなた達は・・・何もしてくれなかったよね?
何度めぐちゃんだけは、助けて欲しいと泣きついても・・・「先生がなんとかしてやる」なんて口だけ立派なことを言って結局なにもしてくれなかったよね。
紫帆・・・覚えてるかなぁ~?あなたは、いじめに加わることこそしなかったけど、助けてもくれなかったよね。ただ見てみぬフリをするだけ。
それなりに影響力のあったあなたなら、どうにかできたんじゃないかなぁ~?
程なくして、あなたは転校していったよね。結局何もしてくれないまま・・・。
偶然街で見かけた時、あなたは笑っていましたね。拓哉たちと・・・。
まるで私達のことを忘れたかのように・・・自分だけ幸せそうに笑ってましたね。
あの後、皆がどうなったか知ってるかな?
知るわけないよね?
どこまでも他人に無関心だった紫帆が。
あの後ね、私達をいじめてた連中はもちろん、何もしてくれなかったクラスの奴ら、教師連中、皆、事故に会ったり、何かしらの制裁を受けたんだよ。
笑えちゃった。
だってさ、私が嫌いになった人間が次々不幸な目に会うんだよ?
その時からかな、私が自分の力に気づいたのは。私の拒絶した人間は皆不幸になるの。
でもね・・・一つだけ誤算があった。
何故かこの力があなたには効かなかったの。
だから私はあなたと同じ大学に入って、あなたに近づいた。その理由を探るためにね。
そして拓哉の家に行った時、その謎は全て繋がったよ。
拓哉はこの力のことを「エナジー」と呼んでいたけれど、能力の性質こそ違ったけれど、あれは確かに私と同じ力だった。
紫帆・・・あなたは守られていたんだね・・・他人を守ろうともしなかったあなたが、他人に守られていたなんて。
許せない許せない許せない!
だからあなたにはこの手で特別に制裁を加えることにしました。
そうそう、会場でめぐちゃんを見かけたよ。
めぐちゃんはいつだって私を守ってくれた。
ダカラコンドハ、ワタシガ、メグチャンヲ、マモルノ。
キライナニンゲンドモニ、フクシュウシナガラネ。
