オカルトではない「見えない世界」

我々の肉体や世の中に溢れる車・食べ物、などは全て目に見える物質で出来ています。

その物質をどんどん微細な側面から見て行くと、原子核や電子で構成される原子になります。

その原子をさらに微細な面から見て行くと陽子や中性子になります。

さらにその陽子や中性子を微細な面から見ると素粒子と呼ばれる物になります。


という事は、私達の肉体を含めて物質は素粒子から成り立っています。


量子論の世界では、物質は「波動でもあり、粒子でもある」らしいです。

我々も、目に見えない波でもあり、目に見える粒子でもある・・・らしいのです。

ある時は波の状態であり、ある時は粒子の状態になっている。

どんな物質も、この二つの側面を持ち合わせているようです。


人間の肉体も例外ではありません。

同じように二つの側面を持っていて、エネルギーワークの講座でもお話していますが、肉体（個体）＝物質＋見えない物質＋見えないエネルギーと言う構成になっている事が分かっています。


人間と言う側面から見て一番近い「見えない世界」、それをエネルギー体と呼んだり、気と呼んだりします。

宇宙の構成の９０％が、この「見えない状態」らしいですから、目に見える物が全てではなく、むしろ目に見えない物の方がはるかに大きな割合存在して訳です。

エネルギーについて学び利用する価値が大きい理由は、現代物理学でもハッキリしていると言う事です。



もう１０年もしたら｢不思議」は無くなって、「当たり前」になっているでしょうね～



追伸）

ですから、ヒーリングのエネルギーを「高次な光」と表現したり、パワースポットを崇拝したりすることは既に無意味です。

実は、きちんと勉強している方は、癒される理由も、調整される仕組みも、知っています。