「ふとっちょ ローザ」
作・クリステル・
デスモワノー
訳・工藤直子
“農場の雌牛の物語“です。
牧場のジャンはめうしのローザがとても自慢です。国一番の「美人めうし」と評判で、まるまる太ったローザの体はツヤツヤの
ピカピカです。ローザのミルクはクリームたっぷりでとても美味しくみんな大好きです。
ある日“モ~モ~美人”という雑誌をみていたローザはその雑誌の表紙モデルになるためにダイエットを始めますが……
私はこの絵本で、自分にとっての幸せに気づいてすぐやり直しすることのできるローザがちょっとうらやましいなぁ~と思いました。