高校教育について

テーマ:

議員になってからの2年間、一般質問でも度々教育について質問してきました。

教育業界に20年身を置き、生徒さんや保護者の方々から「生の声」を聞いてきたつもりですし、そういった意見を届けるのが自分の仕事であると信じています。

 

ただ、市議会議員ですので、基本的には松本市内の義務教育に関することのみを議題とするわけですが、これまでの経験からすると、高校教育に一石を投じたいという気持ちが非常に大きかったんです。

 

そんな想いを汲んでくれた青木たかし県議のお声がけで、先週長野県教育委員会の皆さまと意見交換をすることができました。

 

学力向上とは何なのか?何をもって向上させるのか?

就学支援金の影響もあり公立高校離れが進む中で、どうやって生徒確保をしていくのか?

偏差値至上主義ではなく、一人ひとりの希望進路実現のために今すべきことは何なのか?

 

これまでのデータを元にお話をさせていただき、県教委の皆さまには本当に真摯に対応していただきましたし、塾経営をしてきたからこその視点に対して、教育委員会でもぜひ話題にしたいと言っていただきました。

 

時代が変われば教育も変わります。

自分自身、常に学びながら未来の子どもたちのために活動してまいります。