SAMURAIじゃんけん | 和久井の部屋

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旦那と三男がなんとも疲れそうなじゃんけんをしている。

 

 

はたから見ているととても疲れそうだし無意味なので私は絶対にやりたくないじゃんけんシステムだが、三男の目はキラッキラしている。

 

 

勝っても負けてもエンドレスでじゃんけんしている。

 

 

それはそれは楽しそうに。

 

 

最初はグ---♪から始まるこのじゃんけんは勝てばいたって普通のじゃんけんで終われるのだが、負けると大変なのだ。

 

 

2人のじゃんけんの様子はこんな感じだ。

 

 

旦・三「最初はグ-----♪じゃ--んけ--んぽいっ!あ---いこでしょっ。っしょっしょっでしょっ♪」

 

三男が負けたようだ。

 

三「き・・・・きさま・・・・つよく・・・・なった・・・な。これか・・・ら・・・俺も修行に・・・・・(バタン)」と言いながら床に倒れこむ。

 

旦「さいしょ---はグ---♪」

 

物凄い勢いで生還し、立ち上がる武将三男。

 

旦・三「じゃんけ----ん、ぽいっ♡」

 

三「きさっま・・・・・・・つよく・・・な・・・・った・・・な・・・。これから・・・オ・・・オレ・・・(バタン)」

 

旦「さ---いしょは---グ-----!!!」

 

生還する武将三男。

 

旦・三「じゃんけ----んぽ---っい♪」

 

三「きさ・・・・ま・・・・・つ・・・つよく・・・・・・な・・・ったな・・・・・・。こ・・れ・・か・・ら・・おれも・・・しゅ・・・(バタン)」

 

旦「さいしょ-----はグ-----!!!!」

 

武将生還。

 

旦・三「じゃ---んけんぽいっ!!」

 

三「き・・・・・・きさ・・ま・・・。つよ・・・くな・・・なったな・・・・。これ・・・か・・・ら・・・・おれも・・・(バタン)」

 

旦「さいしょはグ---------♪♪♪」

 

武・生

 

旦・三「じゃんけ----んぽんっ♡」

 

三「き・・・き・・・き・・・・さ・・・・・・ま・・・・・・・」

 

 

三男のじゃんけんの弱さはさておき、この意味不明なじゃんけんを延々としているのだ。

 

ポイントは倒れそうになる瞬間に「さいしょはグ---♪」と声をかけ起き上がらせ、体力を目一杯消耗させる。

 

じゃ---んけんぽん♪の部分は戦で敗れた事など感じさせない位の軽快さで言う。

 

その二つだけだ。

 

あとは体力が続く限りじゃんけんしまくる・・・というシステム。

 

こんなじゃんけん・・・・・・。

 

絶対やりたくない。

 

けど旦那と三男はそれはそれはウキウキでやっている。

 

この2人何かあるとすぐに結束する。

 

この間やっていたのは「スポイトゲ-ム」

 

全貌はこうだ。

 

旦「ストイポ!」

 

三「スポイト!」

 

旦「ストイポ!!」

 

三「スポイト!!」

 

旦「ストイポ!!!!」


三「スポイト!!!!!」


旦「ストイポ!!!!!!」


三「スポイト!!!!!!!」


旦「ストイポ‼️‼️‼️‼️」


三「スポイト‼️‼️‼️‼️」


旦「ストイポ🔥🔥🔥🔥」


三「ストイポ🔥🔥🔥🔥🔥」


旦「ストイポ🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥」


三「ストイポ🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥」


 

と最終的に2人で「ストイポ!!!」と絶叫するゲ-ム・・・ではない。

 

旦那が叫ぶ「ストイポ」につられず「スポイト」と言い切れれば勝ちらしい。

 

血眼になりながら絶叫してる三男だ。



三男にとって旦那は一緒に遊んでくれるお友達、旦那にとって三男は、降臨してきたくだらないアイデアを全力で遊んでくれる和久井家でただ1人の存在。



利害関係は一致している。



そんな2人。



悪巧みもいつも一緒です下矢印



お主も悪よのう・・いえいえお代官様ほどでは。