同じ物事や現象でも、見る人によって、受け取り方や感じ方が違う。
そこを話し合おうとしたり意見を合わそうとしたりするけど、
それは一つに合わせることはできない。
相手の言葉や行動が自分と違うとか嫌なことを言われたとか、そういうことがあっても
そこに悲しむことはいらないんじゃないかな。
だってそれは、その人の世界で起こっていること。
私の世界で起こっていることとは異なる世界の話。
伝えることはできる、聞くことはできる。
わかってあげることも受け入れてあげることもそもそもできないんじゃないかな。
自分が感じたことそれが自分の世界の中での出来事。
そこだけをしっかりとみて感じていけばいいんだと思う。
そして、相手の世界の話を聞かせてもらうと、自分の視野が広がったり新しく自分の世界が広がったりする。
どちらにしても自分の世界だけしか動かせない。
相手の世界は相手のもの。
もしも仮に、悲しくなるようなことを言われたとして。
悲しいと感じたのは自分の世界の中だけの話。
そしてその悲しいはきっと相手のものだ。
自分の世界の中の話ではない。自分の世界は自分の目でしっかりとみて聞いて感じたこと。それが自分の世界。
決して相手から言われたことではない。
自分が言ったことそれが自分の世界。