劇団四季のキャナルシティ劇場公演を観た

久しぶりの劇団四季のミュージカル

「ノートルダムの鐘」は初体験

 


歌唱の迫力に鳥肌が立った

鐘の音 ding dong ding dong を思わせるアンサンブルとクワイア

音の重なりと拡がり、ハーモニーに震えた

芝清道のパワフルな歌唱に圧倒させられた

やっぱり、劇団四季の歌は心に響く

 

ステージのセットは、驚くほど計算されつくしていた

ちょっとした演出も手伝って、大きなセットチェンジなど無くても、ステージは、あっという間に街中や広場、ジプシーの巣窟に早変わり

飽きさせない

 

エスメラルダ役は、松山育恵

もちろん歌や踊りも素晴らしいが、なんといっても、肢体が綺麗

ジプシーの衣装がぴったりはまっている

すらりと締まった脚にため息が漏れた

 

余談だが、主人公のカジモド(田中彰孝)の挙動と風貌が、芸人ペコパの松陰寺にオーバーラップして困った(笑)