久しぶりに、誰かに勧めたい映画だった

 

ビートルズのナンバーを浴びる

王道の、ピュアな恋愛ストーリーにキュン

せつなさを満喫

最後はじわーっと泣けてきた

 

ある時、全世界が12秒間停電

すると、ビートルズの存在を知っている人が、誰もいなくなった

ググってみても、な~んにもヒットしない

ビートルズの存在が消えてしまった

 

ビートルズのことを知っているのは、主人公ジャックだけだ

見栄えのしないシンガーソングライターのジャックだけ

鳴かず飛ばずのシンガー ジャックだけ

 

ジャックは、ビートルズの名曲を、自作として世に出し、大成功を収める

エド・シーランに、「君はモーツァルトだ」とほめちぎられる

しかし、ジャックは、いつか、真実がばれるのではないかと、不安でたまらない

 

片田舎でスーパーのバイトをしながら、歌手活動をするジャックが、一気にスターダムを駆けあがる姿

自分を見つめ、葛藤するジャック

ジャックと共に、楽しくなったり、悲しくなったり

かなり、気持ちが入って鑑賞してしまったw