法事に参加すると、最後に、住職の説話がある
私の実家にいらっしゃる住職(アラフィフ)は、お坊ちゃん育ち
そのお寺は、古く、格式があり、檀家数も、かなり多い
先代は、瀬戸内寂聴が男になったような人柄
見るからに親しみもあり、お説教も有難いものだったとか
ところが、その後継者は、なんだか血が通っていないような
冷たい
木で鼻をくくった感じ
人間味に欠ける
お説教となると、何が言いたいのかわからないような堂々巡りの話
ぜ~んぜん有難くないのだ
ずばり、話が下手くそだ
さて、連合い側の法事の場合
こちらの住職(50代半ば)は、とても博学
さらに、偉ぶらず、雑学も披露しながら、楽しい説話をなさる
ただ、こちらの住職、酒癖がかなり悪いらしい
一昨年、二人目の奥様に逃げられたそう
最近、離婚が成立したそうで、、、
とほほ
まあ、住職も人間だからね