義母(故人)は柔軟剤を使わない人だった。

肌に良くないということで。

そうなると、やはり連合いの実家のタオルは硬くて、痛いほどにゴワゴワしていた。

子どもが小さい頃、帰省してお泊りすると、そのゴワゴワしたタオルで、子供の柔らかい肌を包むのに、私は顔をしかめたくなったものだ。

 

私は、柔軟剤が大好きだ。

においを消してくれ、香りで気分を上げてくれるから。

連合いの、洗濯してもどうしても匂いが残る(のちに匂いが戻ってくることも)衣類には、脱臭効果を期待してレノアを使う。

特に、’レノア史上最強’とふれこみのレノア本格消臭スポーツには、かなり手ごたえを感じる。

連合いや息子の衣類の量が多い時は、さらに、レノアデオドラントビーズも合わせて使う。

帰省した息子も、私の使っている柔軟剤が気に入って、同じ銘柄をわざわざ私に聞いてきて、向こうで使っているようだ。


テストする女性誌LDKでイチ押しだった’とことん消臭’NEWソフラン(相葉雅紀のCM)は、娘のお気に入りだ。

フローラルやソープ系の香りだ。

妙に、色っぽい、フェロモンむんむんの大人の女性向けの香りでないところが、女学生らしくていいのかも。

 

シーツや寝具のカバーリングの洗濯や、衣替えなどで、その季節最後の衣類の洗濯には、ダウニーを使う。

ダウニーは、アメリカやメキシコからの輸入ものだからか、結構香りは強め。

でも、次の季節の初めに取り出した時に、まだ香りが続いているのがとても嬉しい。

 

結局、我が家では、柔軟剤を三種類常備して、使い分けている。

 

最近は、柔軟剤の香りで、頭痛がするなど不快な思いをされている方がいるそうだから、ちょっと気を付けなきゃいけないかな。