皆さん こんにちは
宇宙のワクワクアーティスト クーミンです!
今日は 5月最後の日曜日
久しぶりに薔薇さんのお話です❣️
ふと
気がつけば
薔薇のある暮らしをめいっぱい楽しめる私に
なれていて、
びっくりしています。
子どもの頃から花は大好きでした。
自分で植えて育てるようになったのは
10代の後半ぐらい。
本格的に育て始めたのは
40年前にはまだ珍しかったハーブからです。
ハーブと一緒にあらゆるお花を育てました。
気がつけばマンションのベランダには
50鉢以上のお花やハーブが
所狭しと並んで
お洗濯物を干すにも大変な感じでした。
東京にいた時
自然に憧れ、
わんさか咲く花に囲まれた
緑の中の生活を夢に見たのです。
けれども
都会ではマイガーデンなど持つことは
夢のまた夢でした。
庭付きの一戸建てを持とうだなんて
考えただけで首を振ってしまうような
90年代まだバブルが弾けたとはいえ
とてもギタリストとデザイナーの暮らしでは
手の届く金額ではありませんでした。
けれども、そこで諦めずに
『今、できることをしよう〜!!』
と、
住んでいるマンションのベランダを
お花で埋め尽くして
ここは楽園か〜というくらい
楽しみました〜。
そうこうしてるうちに
都会が無理なら田舎に行こう〜
田舎暮らしの本が発売された頃です。
かれこれ24年も前です。
そして今、気がつけば
田舎に住み
憧れのバラをわんさか咲かせることができました。
97年春に、三重県松阪に移り住み
その頃出会ったのが
『私の部屋ビズ』という
まだその頃珍しかった
とっても素敵なガーデニング誌でした。
その本を開くと
夢のようなつるバラの世界が広がっていたのです。
そして、
薔薇と暮らす人生がどんなに豊かに
なるのかが、
とても素敵に書いてあったのです。
もう ため息でした。
『私もこんなつるバラがフサフサに咲き誇る家にしたい!』
『薔薇と暮らす人生を楽しみたい!』
今思うと私のワクワク人生への
出発点は
つるバラだったかもしれません。
最初に住んだ殿町の借家では
白と黄色のモッコウバラさんを
のびのびと育てました。
そして、
10年前に自分たちの家をハーフビルドで建てたお家の庭は
自分でデザインして
施工も主人のお友達の
エクステリア専門の業者さんの協力を得て
一緒に作業して作りました。
お庭が出来上がると
次はどのお花を植えようか
本当にワクワクの季節でした!
発狂するほど
つるバラに庭に恋をしました。
いろんなガーデン雑誌を
読み
どの薔薇さんをお迎えしようかと
様々な薔薇の本を読み
無農薬で育てることができる
可愛くて強い薔薇を選び
我が家の庭に
お迎えしました。
出来上がった お庭に
3種類のつるバラを念願の地植えにして
大切に育てています。
つるアイスバーグさん
とても気品のある白い薔薇です。
まるで10代の女の子のような
ペレニアム・ブラッシュさん
蕾はピンクで 開くと白っぽく変化します。
そして 四季咲きつるバラの
ジャスミーナさん
中輪のカップ咲きですが、株が充実してきて
お花も大きくなってきました。
そう。。。
気がつけば 小さくても自分の庭で
咲き誇るバラさんのお世話が出来ているのです。
夢が叶ったのですね〜。
どんなに無理だと思う
ほど遠い道のりでも
諦めさえしなければ
望みは叶うのだと
実際に自分で体験しました。
今日も朝からつるバラの満開を迎えた
ジャスミーナさんの手入れをしながら
こんなにもフサフサに咲いてくれて
なんともいい香りの漂う庭に
今、居れることに
心の奥深くからの充足感を感じています。
本当に心から万物に感謝いたします〜
このバラのイラスト画は、夢色水彩画の
山下なるみ先生の新しく始まった
『フレンチテイストのイラスト画講座』のレッスンで
描いたものです。
絵を描く時間も
私にとても豊かさを運んできてくれます。
この季節は お部屋の中も
薔薇さんでいっぱいです〜。
5月の庭を楽しんでいるのは、
ここにももうおひとり〜。
良い香りをクンクンと嗅いでいます。
我が家の なすびちゃん
我が家のお嬢様
バラさん以外の草花もみんな元気です!
私がデザインする DREAM ON Laceの配色は
このたくさんのお花さんからエネルギーを
いっぱいいただいているのかもしれません。
リバーレースの中で一番多く登場するのは
古くから 様々な薔薇なのです。
王侯貴族に愛されたリバーレース。
お屋敷のお庭にはオールドローズが
咲き誇っていたかもしれませんね〜
200年の歴史を刻むリバーレースの上に
お花のオーラを感じるような
染付加工を施した
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