皆さん こんにちは
宇宙のワクワク クーミンです
ずっと気になっていた 大大阪時代のお着物展
ついに行ってきました〜❣️
昨日行ったら ガビーン💦火曜定休日😅
今日 気を取り直して 仕事終わりに駆け込みました〜❤️
やっぱりこの頃の大阪のお着物は自由奔放で素晴らしいです〜❣️
生きるよろこびとパワーに溢れています❣️
戦前の大阪は東洋のマンチェスターって言われるくらい商工業が
発展して、東京よりも人口が多かったらしく
『大大阪』って
呼ばれてました❣️❣️
以前東京に住んでた時 着付け教室に通ってたんだけど、
みんな東京の人で、
私が教室に来ていく着物が派手で
先生から「やっぱり関西のお着物は派手ですね〜。」って
言われて、😅💦
まわりを見回したら 東京の人のお着物は
とっても色も柄もシックで、
先生は江戸小紋ばかり着られてました。
江戸小紋は、本当に細かい染め柄で、
遠くから見たら無地に見えます。
そんな風な中、自分一人 派手で野暮ったく見えてきて
その後
地味な江戸小紋に憧れて作ったのですが、
これが全然似合わない〜😂😂😂
しょぼん💦となった事を思い出しました〜❣️(笑笑)
そうです、西と東は着物の文化も歴史もこんなにも違うのです〜❣️
大大阪時代のお着物を見ると、あっぱれなほどの色彩感です❣️
これなら似合う自信あります〜(爆)😍💗🎶🎉
北前船の船主のお家に残っていたお着物なので贅を尽くした
誂えモノのお着物ですが、一般の庶民の女性のお着物も
かなり派手でした。
その証拠に大正元年生まれの祖母が、自分の若い頃の着物は
派手すぎで何にも作りなおせないって言ってたのを覚えてます。
祖母は赤穂の生まれですが、
大阪に出てきて、
職業婦人として(OLの走りだったと思います)
淀屋橋で働いていたそうです。
その頃の社員旅行やハイキングの白黒の写真を見ても
柄がとても大きくて派手でした。
今見ても
とても 人間の生きる息吹とよろこびを感じる色柄です〜❣️
今でも 大阪のおばちゃんが派手で元気なのは
こんなところから来てるのかもしれませんね〜💗🎶💗
私もテキスタイルデザイナーの端くれとして
こんな風に見てるだけで元気になるような
生きるよろこびに溢れた色を使って
着るだけで元気が湧いてくるような
ハッピーテキスタイルをデザインしたいなぁって
思います❣️
大阪人の血が騒いだ1日でした〜❣️
この「大大阪時代に咲いたレトロモダンな着物たち」は
9月1日までですよ〜❣️❤️😍
お着物好きにはたまらないお宝もいっぱいです
#天神橋6丁目
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