先週末から急に父の体調が悪くなり、救急車で運ばれ入院する事になりました。
色々と検査中でまだ病名は分からないのですが、何も食べられずにずっとベッドの上で寝たままの一週間でした。
私は両親と住んでいますので、いつもいる父親が家にいない事で、色んなことを気付くきっかけになりました。
元気な時は家の手伝いをしてくれたり、子ども達の面倒を見てくれたり、買い物に連れて行ってくれたりします。
当たり前のように思っていましたが、今更ですが父からの愛情を強く感じました。
そして健康であることの有難さも、身に沁みて感じています。
どこにも痛みや不調がなく元気で過ごせる事は、本当に素晴らしいことだと思います。
自分の身体にもっと優しく、そして大切にしたいと思いました。
私達は無くして初めて、持っていたものや満たされていたことへの素晴らしさに気付く事ができます。
そんなことがなくても、不足や欠乏ではなく自分の持っている豊かさ、充足に目を向ける…
そうできれば日々の生活が奇跡の連続だときっと感じられると思います。
私達はどんな時も常に与えられているんですね。
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