念願の○○○○! | わ く わ く ヶ も ふ も ふ !

午前中いっぱい羽海野チカさんの原画展を臨月な友人と堪能した後は、

できた当時からずーっと行って見たくて予約をした「スワロウテイル」に

行ってきました!!

 

ここはですねー所謂コンセプトカフェの一つで、「執事喫茶」です。

 

一緒に行った友人は以前一度来たことがあったらしいのですが、私は

事前予約が必要なのと、一人で行く度胸も無くショック!たまたま行きたい日の

予約がこれから受付だったこともあり、普段は起きていない24時まで

眠い目こすりつつぐぅぐぅがんばって予約ゲットビックリマーク

 

ドキドキしながら5分くらい前に店へ行くと、他に常連さんらしい浴衣を

来たギャル2人組みが。

 

入り口対応のフットマンと親しげに話している内容が、ホストクラブかよ

みたいなノリでちょっとゲンナリ。(いやまぁご無沙汰だったみたいで、

客のほうから「寂しかった?」みたいな話が聞こえると……ねぇ)

 

そのGPとは別の場所のイスで待機して、入店までしばし待つ。

 

入り口が左右に一箇所ずつあり、他のGPの人たちとは必ず別の入り口を

案内するシステムになっているようで、私たちは右の方から入りました。

 

入るとおじ様クラスの執事さん一人と、若い人一人がお出迎えで、クローク

になっているらしく、そこで貴重品以外の手荷物や上着などを預けます。

 

慣れないことだらけでとりあえず緊張しながら受け渡し、お願いしますと

言うとおじ様執事が優しく「私どもはお嬢様の執事ですから何なりと遠慮

せずにお申し付け下さい」とか言われちゃってあせるいちいちお礼を言っちゃ

だめなのかと焦る。

 

そしてもう一人の若い新人さんっぽいフットマンを紹介されいざ店内へ。


 

店内撮影禁止なんですが、おしゃれにまとめられて、そこそこ中も広く

席に座る時もイスを引いてもらい着席。

 

来る前にメニューのチェックはしていて、ずっと憧れていた3段アフタヌーン

ティーと決めていたのですが、紅茶・スコーン・キッシュの種類選びに悩む。

 

結局、本日のスコーン(マロン)とお勧めの紅茶(1月のオリジナルブレンドな

バスデーティー。自分の誕生日月だったので、ついべーっだ!)、アボガド好きなので

それが入ったキッシュを注文。

 

80分間と時間が決まっているのに、初めての人は最初に色々説明してくれる

ので、それを聞いたり注文内容を決めるのにちょっと時間かけすぎてしまった

感じがもったいなかったかなぁと後で思いました。



 

料理が来て、とにかく食べる前にお皿をとるのも紅茶を入れるのもいっさいが

お嬢様はしないが前提で、常に見られてる感から緊張して慣れていない私は

本当に食べ辛く、友達からは「みぅちゃん借りてきた猫状態になってる」とかお

 

普段ドレスコードがありそうな、お洒落なレストランなど行くことないからさぁショック!

 

食べている最中に、他のテーブルで執事さんが何か大きな泡だて器を手に

シャカシャカと作っているのを見て、二人で何作ってるんだろーねと色々想像。

ドライアイスとかミルクつぽいの入れているのとか見ていたので、冷したスープ

とか??などあまり他のテーブルをジッと見るのは失礼なので分からないまま。



 

時間が来るとテーブル会計とお迎えのお知らせが来るのですが、おじ様執事

だったので出発(お屋敷にお嬢様は帰宅されているので、出るときは外出出発

扱い)前に、疑問だったシャカシャカについて質問したところ、アイスを作って

いたのだとか(正確にはシャーベットっぽいです。公式HPメニューで確認した)

 

やはりコツが必要らしく?作れる人と作れない人がいて、自分はできませんと

おじ様執事は言ってました。



 

またクロークで外出前のお見送りがあり、お早いご帰宅を(次回もまた来てね)

なことを言われて、外に出る。

 

現実はまだまだ暑い夏の午後まっさかりガーン



 

ひと時の涼しい場所でお嬢様体験はあっという間に終わったのでした。

一人ランチも挑戦してみたいけど、やっぱ一人はすぐ埋まっちゃうらしく平日でも

ちょくちょく予約除いてますがあっという間になくなっちゃいますねー。

 

しかし頻繁に行くには高すぎるランチ。最低でも¥2800~だから、生活がある主婦

には辛いです叫び

 

気になった方はぜひ行って見てください。

 

執事喫茶 スワロウテイル

http://www.butlers-cafe.jp/