ちまたで流行りの布ナプキン。
もうそろそろ用済みの歳なのだが、なかなか終わってくれない。


ということで、作ってみた。
まぁ、終わったらお歳を召した時のための尿漏れパット?として使えばいいのだ(;´∀`)


作り方や型紙は検索するといろいろと出てきます。


↓このタイプを作ってみました。


両側の羽をショーツにスナップで止め、


パットをヒモにはさむもの。


肌に当たる部分はダブルガーゼ(↑)やタオル地(↓)、手ぬぐいを使いました。


外の生地(ショーツ側)は綿。
中に入っている生地は撥水加工してある生地とタオルやダブルガーゼを挟み込んであります。


パットは撥水加工の生地+ダブルガーゼ、タオル地など2枚重ね。


縁を切りっぱなしで手縫い(ステッチ)するのも作ってみたけど結構時間がかかる。
刺繍糸もかなり使う。


使い心地は、柔らかくてとってもイイです。
問題は洗う手間とモレ、です。
それから、仕事をしてる方は使ったものを持ち帰るのも抵抗がありそうです。


まぁ、布ナプは量の少ない時で、家にいる時使うと良いようです。


私みたいなリタイア世代の方には結構イイんじゃないかな~と思います。
「もういらないじゃん」と言われそうですが、出だしに書いたように尿漏れの時期がいずれやってくるかもしれません^^;


若い方は毎日ライナーとして使われている方も多いようです。


今、布ナプはハンドメイド急上昇のようです。
供給が追いつかないほど需要が多いそうです。
まぁ、1つ持ってればいいやっていうものじゃないから、揃えるとなるとかなりの量も必要だし、女の人には必ずいるものだから「売れる」のだと思います。
まだ、世間一般にそれほど浸透してないから作るなら今が一番いい時期かもしれません。


でも私のように人にプレゼントする(粗品として使う)にはコストがかかるし、1つでOKという代物ではないので不向きです。


まぁ、自分用に作って、気持ちのよい日々が過ごせるというのが一番のメリットですね。
作ってしまえば買うこともないからお金もかからないし、「ないから買いに行かなくっちゃ!」とか「ねぇ、誰か持ってない!?」と焦る必要もないわけです。


女の人って大変です。