和菓子のような針山を作りました。


ネット検索しても作り方があまり出てこないこの菊紋の針山。
なので、作り方はいつもの適当。


直径10cmの円をヨーヨーキルトのようにぐし縫いして縮めたもの。


ヨーヨーキルトのぐし縫いは目が大きめだけどこれは細かく。
でもね、ギュッと!絞ってもしっかりと閉まらない…


だからさ、裏は適当にフエルトで目隠し。


手ぬぐいやダブルガーゼの生地のほうが薄くて縫いやすいかも。
でも、綿でも出来るよ。


レース糸や刺繍糸で中心上部から糸を出し外回りにして中心へ。
それを6方向したらなんとなく菊ぽっく出来た。
中心にビーズやボタンを付ければそれっぽくなります。


ちなみに上布と下布を分けて作る方もやってみた。
う~ん、なんか丸みがない…
ダンナに言わせると「もみじ饅頭?」だそうだ。
まぁ、もみじじゃなく菊なんだが…たしかに厚みがもみじ饅頭のようだ。


これって上手に作らないとサイドの縫い目が見えて汚くなる。
ミシンで縫うといいのかもしれない。


でも、ヨーヨーキルトのように作ったものに比べて、裏はきれい。


もうちょっと、改良が必要です。