こんにちは。


いつも閲覧している井口氏のブログはやはり興味深い。


ヒトラーの東方予言「東方は巨大な実験場になる」:「永遠の未成年者の誕生」

ここで井口氏はこう言っている。

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ところで、なぜ今日本の福島第一原発が崩壊して問題となっている時期に、私がわざわざこんな「ヒトラーの予言」に夢中になっているのか?と言えば、まさにヒトラー予言の言っている状況そのものを、いまの福島原発問題に感じているからである。原発周辺の人間およびその福島原発を支配して来た東電や日本政府や保安院などの人間たちの間に、そういう問題を感じ取っているからである。

福島原発問題には、被災者や原発作業員(非支配者層)と加害者である政府官僚や東電や東大御用学者(支配層)などはっきりと「二極化」しているのである。

「放射能はあぶねえぞ。逃げろー」と言っても逃げない大人。すでに法定基準を大きく上回る放射能汚染でも「大丈夫」、「安全です」という政府官僚や御用学者。もはや原子炉の中に住んでいるようなものなのに、未だに作業している作業員。常識的に考えれば、もはやキチガイ沙汰である。

しかし何事も無いかのように喜々として毎日過ごしている周辺住民や子供たち。放射能を浴びれば遺伝子がずたずたになることが分かっているのに、それを喜んで受け入れる人間たち。放射性物質味付けの食材を食えば、確実に死期が早まるのに、風評被害だのどうのこうのといって、むしろ食べることを勧める知識人たち。

これを見れば、「いやー、ここにはこれまでの常識を超えた何かがあるのではないか?」と考えるのが自然なのである。すくなくとも、私個人は、そう考えた。

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井口氏が最後のほうに書かれている、


「これはきっと神様のお導きなのだろう」
「これは、きっと日本人が何かに突然変異して進化するのだろう」
「これこそ、ヒトラー予言の言っていたことかもしれないゾ」
「ひょっとしたら、人間が神人とロボット人間に分化するさまを見ているのかもしれない」

ここに同感する部分がある。


変なことを書くようだが、この放射能により遺伝子が組み返され、3次元的人間が多次元的存在になるのではないか、などと空想したりする。

そして実感的に思うのが人間の二極化。

加害者被害者、善悪などという世間一般の判断の二極化ではなく、井口氏の言う「神人とロボット人間」。

それはそれで完璧なのだとは思うが…なんだか残念である。


このブログにマンガやアニメについて触れておられるが、多分井口氏はあまり読まれていないのであろう。

そこにどれだけの啓蒙的なものが含まれているのかを…

と、おばヲタは思うのである。

そして「子どもの心を持った大人」と自負している私としては、子ども(未成年者)は神様と思っている。



またこれも井口氏のブログだが、この内容も興味を引く。

JNN 福島第一原発 情報カメラ (Live)が突然閉鎖:やはりあっち側だったようですナ!

この中に2020年の日本の予想地図が貼ってある。

ひふみの預言書に「日本は富士を境に真っ二つ」とある。

まさにこれだな。(古代は北海道は日本ではなかったのだ)