ニセコ➡️小樽港➡️新潟港

北海道入りして初めて後方羊蹄山がうっすら
暖房リフト、ゴンドラの新設など、ますます進化する花園エリア、なだらかな斜面が多く、また、比較的人が少ないので基礎レッスン、初心者にやさしいエリア、おすすめです。さて、早めに切り上げ小樽に向かいます
さて、この🏛️は、・・・重厚な雰囲気がありますね‼️ 
余市消防局を見学、出動態勢に備え消防車両の整備をされていました。24時間勤務ご苦労様です。

余市ニッカウヰスキー工場も合わせて見学予定でしたがコロナで閉鎖中でした。
新日本海フェリー「アザレア」
フェリーに乗船する通路、左は歩く歩道、200メートル位あります。
定刻通り出港、しかし、日本海は大荒れで新潟港着は一時間半ほど遅れる見込み、サッポロクラシックで北海道にさようならです。なんだかんだと理由を付けて飲みたがるおっさん 乾杯🍺🎶
 
※ 北海道遠征総括
◎ 一日目(2月20日)
 フェリーでの長旅で疲れもあり、比較的容易に取り付けるイワオヌプリをセレクト、出発時は青空でしたが稜線にに達するころから日本海側からの強風とガスガスでホワイトアウト状態、視界不良で斜滑降を繰り返しパノラマラインまで下山、まずは、強烈なジャブをくらいました。
 
◎ 二日目(2月21日)
尻別岳を目指すも林道で木材の伐採中で路上駐車禁止、や無得なくモイワに転線し、知る人ぞ知るモイワコース外のパウダーを楽しみました。
 
◎ 三日目(2月22日)
北海道全域に暴風雪警報発令で、ニセコエリアのスキー場は、軒並み営業運休、山も大荒れなので、終日宿で停滞😖💦
 
◎ 四日目(2月23日)
今日も大荒れの余波が続いているので、グランヒラフのゲレンデ外ノートラック斜面のドライパウダー満喫😊しかし、時間とともにノートラックの斜面もいつしか残り少なく・・・
 
◎ 五日目(2月24日)
今日も雪&ガス、奥ニセコの秘湯・新見温泉から目国内岳を予定していましたが、新見温泉に繋がる道路が除雪されてません。急遽、旧チセヌプリスキー場に転線、誰もいない貸し切り斜面を数回登り返しノートラックのパウダーを堪能。新見温泉は、現在、営業停止中(廃業?)との事、リサーチ不足でした。(´;ω;`)ウゥゥ
 
◎ 六日目(2月25日)
今日も雪&ガスガスで視界不良の中、ワイスホルンへ。ワイスホルン山頂から北側、西側には素晴らしい斜面が広がっています。この斜面を滑りたくて二人で交代しながらラッセルしかし、山頂付近は強風&ガスガスで視界不良、風除けしながら30分ほど様子を見ましたが回復の兆しなし、諦めて滑走、緩傾斜と重い新雪にスキーは滑りませんがあっという間に下山。ロートル二人のラッセルに終始したワイスでした。
 
◎ 七日目(2月27日)
最終日にしてようやく、太陽が顔をだす。午前中ヒラフで遊び早目に切り上げ小樽港に向かう。寒暖の入れ代わりがあり、標高1000m以上はガスと強風が吹き荒れています。
 
二年ぶりのニセコ訪問は冬の嵐とニセコ特有の目まぐるしく変わるお天気に翻弄されました。後方羊蹄山▪シャクナゲ岳▪チセヌプリ▪ニトヌプリ等足を伸ばしたい所も行けず残念でしたがニセコのドライパウダーを十分楽しみました。
同行のSさん、お世話になった⭕⭕の家▪2年ぶり再会のスキー仲間に感謝します。シーハイル、ありがとう😉👍🎶