昨日からの寒気と強風も少し収まり青空の下、絶好のハイキング日和です。

里山に忽然と現れる高さ200m岩櫃山の絶壁
駅からハイキング、JR 吾妻線、無人の郷原駅をスタート
里山の垂れ桜
群馬吾妻八景を代表する景勝地の一つで、迫力満点ですね。
蜜岩神社に立ち寄り、登山の安全祈願をお願いします。
東吾妻町指定の大隅桜、老木ですが今年も花を咲かせたんでしょうね。
蜜岩登山口、ここからジグザクの急登がスタート
登山道の要所要所に鎖が設置されています。写真右側の鎖は真新しく今年、付け替えたようです。有難く使わせていただきます。
ジグザクの急登も終わり、尾根に出ました。ここからこのルートの核心部が出てきます。
私は写真左側のトラバースルートを攻めて見ました。一歩目要注意箇所
奇岩、怪石の登山道
両側が切れ落ちていますが、短いのでさっさと通過
鎖場も頻繁に出てきますがしっかり設置されているので躊躇なく使います。
切れ目から岩櫃山が見えてきました。
鷹の巣遺跡、弥生時代の墓の可能性が指摘されているそうです。(東吾妻町発行のパンフより)
鎖場、梯子、岩櫃山山頂への最後のアプローチ
標高802mながら360度の大眺望
眺望を満喫して岩櫃城跡に下山します。
天狗の蹴り上げ石
岩櫃城跡、中世時代に構築され戦国時代は、真田氏が支配していたそうです。(東吾妻町発行のパンフより)
平沢登山口に下山しました。案内所は管理人さんが常駐していますので色々な情報を教えていただきました。JR吾妻線・群馬原町駅まで歩きます。
平沢登山口から約30分程で群馬原町駅に到着。群馬吾妻八景の景勝地の一つ「岩櫃山」歴史に少しだけ触れ合いました。久々の駅からハイキング(郷原駅~岩櫃山~群馬原町駅)短いルートでしたが充実した山旅でした。ありがとうございました。