ゲレンデで足慣らしをした後、二年ぶりに神楽ヶ峰のオフピステエリアに入山

苗場山、朝方は雲が掛かっていましたが太陽が昇ると共に雲が取れました。

ここからはスキー場管理区域外、登山計画書の提出、ビーコンなどのチェックがあります。神楽ローカルルールを遵守

賑わうゲレンデを離れ、ここからオフピステの世界です。オオシラビソ(アオモリトドマツ)の大雪原、周囲の景色を堪能しながら30分程で稜線に到着、晴天で風もなく静穏です。

白い三角錐がひときわ目立つ「鳥甲山」綺麗ですね

広大で平坦な天井台地が広がる「苗場山(新潟県)」と急峻な岩場を持つ「鳥甲山(長野県)」

30分ほどのハイクアップでノートラックの大斜面が広がります。さて、どこを滑るか迷います。

神楽峰の稜線

本日のドロップ地点は「ニセピーク」にします。左奥のピーク(約100m先)が神楽ヶ峰(2030m)

小休止後、ノートラックの大斜面が待っていまが安全第一です。

決定!この大斜面(画面中央から右側)にシュプールを刻みます。

吸い込まれるようにノートラックの斜面を一気に滑走、田代エリアに滑り込みます。オフピステ(ゲレンデ外)の世界は楽しいですね。   ( ^)o(^ )