二日目(9月14日)満天星でお天気も良いので気持ちが昂りますね。

時間は、前後しますが岳人憧れのジャンダルム山頂(3163」m)

四時に岳沢出発、途中ルート不明瞭で時間をロス

ガレ場の天狗沢をコルを詰めます。

モルゲンロートの天狗岩、コル迄あと少しです。コル直下が崩落ingなので気を抜けないですね。

天狗のコル着、避難小屋跡です。ここから奥穂高岳にかけて穂高連峰、屈指の岩稜ルートの縦走が続きます。

岐阜県側の笠ヶ岳

ジャンダルムに向かいます。

反対側の西穂高方面、こちらも険しい岩稜ルートです。

岩場(畳岩)、鎖場が続きますがしっかりしています。

何か所か難所を越えるとジャンダルムが姿を見せてくれました。ジャンダルムは、西穂高岳側から巻いて登ります。右奥が奥穂高岳

THE・槍ヶ岳(3180m)

久々のジャンダルム山頂

次の難所、馬の背、両側がすっぽり切れ落ちたナイフリッジの岩稜、元、老クライマーの血が騒ぎますね。岳沢側に良い足場、手掛かりが有ります。

ナイフリッジの馬の背を越え、振り返ってジャンダルム、かっこいいね❗

穂高連峰最高峰の奥穂高岳山頂着(3190m)大絶景にたまりませんね!!!

奥穂高岳を守る前衛峰ジャンダルム絵になります。ちなみにジャンダルムは、フランス語で憲兵、衛兵を意味するそうです。

次は前穂高岳(3090m)に向かいます。バリエーションルートの前穂北尾根のスカイライン

前穂高山頂

一等三角点、エネルギーを補給して下山開始

歩いた稜線を振り返って

岳沢テント場に下山、撤収して上高地に下山します。

三連休の初日でしかもお天気が良いのでテン場も満杯状態です。

観光客で賑わう上高地に無事に下山しました。

北アルプス・穂高連峰の中でも屈指の岩稜コースで歩程は、短いですが色々な要素が混じった素晴らしいルートでした。

又来たいね!ありがとう穂高連峰そしてさようなら